生涯断酒生活に向けて
1 入院に至る経緯
俺自身の経験に基づくことなので、参考になるかどうかは、受け取る方次第です。
①アルコール依存性の病識について
俺はアルコールに関して、生活に必要なものであり、コントロールできるものと考えてました。
ある時期から、心身の不調を自覚したことで、アルコールをコントロールするために、節酒、断酒を試みました。
ところが、予想に反して、自己流でのアルコールコントロールは不可能であり、むしろ、純アルコール量を記録を続けたところ、毎週最多摂取量を更新するようになり、アルコールのコントロールを諦めて入院治療により、断酒を決意しました。
2 入院生活について
① 離脱症状
これは個人差があるようです。
ちなみに、俺は不眠がひどくなったことでした。
俺は体験していないのですが、離脱症状が酷かったと、辛そうに言う方が多い印象です。
アルコール依存症と診断されたら、自己流の断酒、節酒ではなく、1度入院を経験することをおすすめします。
②解毒
3日間ぐらいだったか、日中は点滴をずっと打たれてます。
俺は実感はありませんでしたが、多分アルコールという毒物、ドラッグを完全に体から抜けたのでしょう。
③断酒の3本柱
通院
投薬
自助会
と言われてますが、退院後の一生の課題です。
重い🥲
④雑感
コロナが5類になったとはいえ、感染防止対策がこれまでと同じ入院治療の足枷になっていることは間違いないと思います。
つまり、本来開放病棟であるはずが、閉鎖病棟に近い、行動制限があることです。
これは個人の性格的なものも大きいと思いますが、俺はひどく苦痛でした。
3 社会復帰に向けて
4 新しい自分を意識し、形作る
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