ことのは夫婦
夫が書きました。
妻が書きました。
2か月ぶりの投稿になってしまった。 夫の番の時には、投稿を急かす言葉をかけてしまう意地悪い私だが、夫はこの2か月一切更新を促すことを言わなかった。自分が情けない(泣) そんなこんなで日付は経ったが、先日無事に神前式を終えた。 私(たち)が神前式を選んだ理由はいくつかある。 一つは、披露宴などはせずに親族のみでの式だったこと。 色々な考え方はあると思うが、私の中で結婚式をする理由は自分のためというよりも家族のためというのが一番だった。 特に友人に祝ってもらいたい気持ちがある
新婚旅行で生まれて初めて海外へ。 打って変わって妻は海外旅行の経験が豊富で入念な下調べのおかげで 旅行前の不安はよそにとても充実した楽しい時間を過ごすことができた。 どちらかというとめんどくさがり屋な性格なので妻と結婚していなければ、一生海外に行くことはなかったかもしれない。 海外経験がなくても楽しみやすいのではという提案からシンガポールに行ってきた。 そうそうお目にかかれない絶景や美味しい食べ物など異文化に触れられることが海外旅行の魅力じゃないかとビギナーが物知り顔で説
みなさんはパートナーとのルールはありますか? 社会で生活していくにあたって誰もが守るべきルールではなく、お互いに設定した二人だけのルールだ。 最近、周囲も同棲や結婚などパートナーと歩みを進めていく人が増え、その中の話題で「ルールを決めた」「ルールを話し合う」といった言葉を聞く。その話を聞いて納得する面もあるのだが、ルールなんてないに越したことはないと思ってしまう自分がいる。 私たち夫婦には、決まったルールはない。作ろうとしたこともない。(そもそもルールという言葉の響きが、
妻にくしゃみを吹きかけられ思わず怒りを露わにした夫です。 さて、前回の妻の投稿の通り、我々夫婦のマイブームは 「あなたがしてくれなくても」の鑑賞と鑑賞後トークであった。 最終回が先日放送されたということで、感想を綴っていく。 まず、私はこのドラマ断然支持派だ。賛否割れているラストも、ここ以外ないという落としどころだったように思う。むしろ、賛否両論なことに驚いているくらいだ。 最終回前まではドラマのクオリティとは別の部分で登場人物の行動にイライラし、妻とどう思うよ!?と激
最近夫の顔面に向かって(勿論故意ではないが)くしゃみをしてしまい、怒られました。妻です。 最近わたしたち夫婦が楽しみにしているものがある。 それが木曜よる10時からのドラマ『あなたがしてくれなくても』だ。 リアルタイムで見ることは少ないため、もっぱらTVer様を活用させてもらっている。 週末、第9話を夫と一緒に拝見した。 原作は未読で、次回以降どうなっていくのかなんてわからないため、勿論今思っていることも考えが改まるかもしれない。 ただ、ここまで見てきて感じた私の印象や感
わたしたち夫婦は他の夫婦とちょっとだけ違うことがある。 ほんとにちょっとだけ。 夫であるわたしが結婚してから妻の性を名乗っている。 いわゆる婿養子的なことではない。 ちなみにわたしは姉が一人いる末っ子長男で妻は弟がいる長女。 何かしらの事情に迫られて苗字を変えざるを得なかったなんてことでもない。 ただ、自分が変える方がわたしたちには合っていると感じたからだ。 とカッコつけた言い方で澄ましてしまうこともできるが、同棲の際に 私が妻が賃貸中のアパートに引っ越して、生々しい話妻
先日夫から本を勧められたので、私も最近読んで印象に残っている本を紹介しようと思う。(前回のブログも是非) 読んだのは、phaさんの【しないことリスト】だ。 表紙に惹かれて今年の頭あたりに購入し、やっとこさ読んだこの本。 情報が多いこの世の中では、何かをしないといけないと思わされる場面が多い。 しかし、実は世間でしなくてはいけないと思われていることは、自分の人生にとってそこまで必要ではないことが多い。 だから自分なりの価値観を身に着けて、しなきゃいけないことを捨てていこう
最近読んだ本の話をしたい。 柴崎友香さんの『わたしがいなかった街で』という本だ。 主人公は、離婚して1年程経つ女性で、幼いころから戦争のドキュメンタリーを夢中で見ており、戦争や災害があった場所、そこにあったはずの世界に思いを馳せる人。コミュニケーションが不得手で、話したいことがあっても誰と話せばいいかわからないし、なぜ自分が戦争のドキュメンタリーを見ているか言語化もできない。 ざっくり要約するとそんな人となりだ。 感想を言語化するのが難しいタイプの作品なので、 ここでは
「旦那さんの好きなところは?」 入籍してからよく聞かれるようになったこの質問。 そもそもみんな興味ある? そんな冷めた疑問が毎度頭をよぎるが、 質問には正直に答えるようにしている。 『柔軟なところ』だ。 もちろん体ではない。(むしろ前屈しても足に手が届かなかった気がする) 考え方に偏りがなく、融通性があるということだ。 そりゃ20年以上生きてきたら、誰だって思考に癖がある。 様々な環境下で得た経験から学び、思考が作られ、人格に繋がる。 そうやって私たちは作られているん
妻との馴れ初めを話そう。 ずばり、マッチングアプリだ。 こんな言い方をしたが、最早マッチングアプリで知り合うことは 珍しくなくなってきているのだとか。 そういえば、Twitterでマッチングアプリ経由で知り合い結婚した人の 割合が過半数を超えたと見た。 もうそんなところまできたかと、調べると約22%とのこと。 なんだそりゃ。 営業先の雑談で、もうそんな時代らしいですよーと何度か言ってしまった。 恥ずかしい。情報元の確認は今の時代必須である。 話を戻そう。 付き合ってから
わたしは夫のことが好きだ。 でも、夫ほどではない。そう感じる。 もしも相手への愛情を数値化できる機械があったなら 夫より低い値が出てしまう気がする。 いや、そもそも愛なんていう感情を数値化できるはずがない。 同じ人間の中で、昨日の喜びは50点 今日の悲しみは30点なんてことはできるかもしれないが。 別の人間の感情を比較するなんてそもそも間違っている。失敬。 しかし、今一度私たちの間で行き交う愛について考えてみると (夫からしたら言い訳がましく聞こえるかもしれないが)
妻のことがとても好きだ。 書き出しからなんて浮かれた言い回しだと自分でも恥ずかしくなるが、 本当のことだから仕方がない。 こんなことを言っているのは決して新婚だからというわけではない。 交際を始めてから、2年と少し妻に対する愛情に疑いを持ったこともない。 これはさすがに一生続くものだと思っている。 なんにせよ、色々と自分たちのことを綴れる場所があればいいなということで、 二人でブログを始めることにした。 まずは、お互いのことを紹介していくのがいいのではないかと