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クラブ活動~クロスカントリ―~
ちょうどこの前、私の所属していたクロスカントリ―チームのお別れ会(BANQUET)があったので、今回の活動を全体を通して書こうと思います。
ちなみに上の写真、チームの人と行った、バルーンフェスタ
< はじめ >
まず、私の学校で八月から、秋にかけて参加できるスポーツが、アメリカンフットボール、クロスカントリー、ゴルフと聞かされていて、一番手軽に始められそうな、クロスカントリ―のチームを選びました。後から考えると、サッカーチームもその間に活動してて、ちゃんと最初の頃に先生に尋ねていたら、入れる可能性もあったんかなと思いました。
それはさておき、特にトライアウトもなかったので、クロスカントリーチームディナーに参加して、チームのみんなにあいさつしました。その時に、みんなに名刺を配ったので、すぐに私の名前を憶えてくれました。(私がみんななの名前を覚えるのは大変だったなー)
< 事前準備 >
America全体は分かりませんが、私の場合では、何か部活に入る前には、phisicsという健康調査票を医師に書いてもらうことと、脳震盪に関する動画(合計二時間ぐらい)を見ることが必要でした。
私のホストマザーの方が看護師なので、彼女の友人の方に私は健康調査票を
書いてもらうことができました。並びもせず、すぐ行って、すぐ帰ってこれたのでラッキーだなーって思いました。
脳震盪の動画は、どれだけの時間安静にしておくべきか、またどのような症状が続くのかが主に説明されていました。
< 活動を通して >
クロスカントリーのレースは毎回違う会場を五キロ走り、タイムを競うようというものでした。また、チームは、cチーム、JB、varsity(代表チーム)に分かれていて、私は、cチームかJBのレースに出ていました。私は、完全に個人技と言われるスポーツはあまりやったことがないのと、部活も留学二か月前には引退したのもあって(言い訳?) 精神的にも、体力的にもレースはきつかったです。
ですが、めちゃくちゃ充実していて楽しかったです!というのも、
レース前日には必ずチームディナーがあって、チームのみんなとご飯食べて、話してスポーツしてと、アメリカの生活、人に慣れるきっかけになりました。
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レース中も、他のチームや地域の人が応援してくれて(Let’sgo Sandia!) 苦しくても走りきることができました。
アメリカの生活で新しいことがいっぱいなのに加えて、放課後毎日走っていたので、この三か月が一年ぐらいに感じました。(それだけ新しいことに触れたし、充実していて、一日一日に満足できた。)
varsityの選手は、クロスカントリーチームが終わっても、毎日走っているような人たちで、練習は楽しく、(トレーニング中は爆音で音楽だし)だけどちゃんとやるという意識を持っていて、自分の意識も変わりました
市民マラソンみたいので一か月に二回ぐらいボランティアをする機会があったのですが、ほとんどの走っている人Thank you と走っている間に言ってくれて、日本でも少しの間したことがあったけど、ボランティア活動って自分にも与えてくれるものがあるなーと改めて思いました。
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< レース、トレーニング >
レースは、ゴルフ場で行われたり、学校、ダムということもありました。
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基本的にレースは、ニューメキシコ近辺の州から集まった高校とのレースで、上位にいる人は、最後の方のアメリカ全体のレースに出るための予選に出ることができます。
私は、論外で。結局21分の壁が破れず、自己ベストは22分前半でした(ちゃんと覚えとらん) それに比べ、私が序属していたチームのトップの人は州で一番早い人で、毎回15分前半で走っていました。(テレビインタビューもしてた)
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また、この前も書きましたが、アルバカーキは標高が高く酸素も薄いので、他のとこで走ったらもっと早いのかもしれません。
後から聞いたところ去年も州で優勝しているらしく、連覇を成し遂げたそうです。(普通の自転車ぐらい速い)
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では、実際に練習は何をしていたかというと、雨じゃないときは基本的に
30,40、50分間走に実力ごとに分かれて、学校近辺を走って、
100m4本200、300、400、800メートル走を3回ずつ
近くの山で一キロ、インターバルを五周
レース前日は20分間走をジョグで走る。
ちなみに、varsity の人は大体ののメニューを他の人の1.5倍やってました。(200、400とかは走り終わるのも早いので)
雨の日
トレーニングルームで、体全体のトレーニング(腕や胸も)
体幹トレーニング
体育館や、三階建ての建物のところで、階段をいろんな方法で上り下りトレーニング
< banquet >
日本でいう宴会みたいな感じで、クラブ活動の終わりにやるみたいです。
各選手に、コーチからコメントがあって、賞状みたいのを渡されました。
悔しさもありましたが、練習を休まずに行き続けたので達成感がありました。
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< まとめ >
クラブ活動を通して、いろんな経験をさせてもらったし、いろんな人に出会えたので、とても満足しています。また、クロスカントリーのレースは朝八時とか、朝早くからあることが多く、送迎してくれたホストファミリーに感謝です。
ここまで読んでくださりありがとうございます。
これからもよろしくお願いします
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