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日記 ~サッカーW杯②GLコスタリカ戦~

ドイツ戦の大金星から中4日。
突破の期待がかかるコスタリカ戦。

前半からサイドを起点に攻め込むも、
相手も人数をかけて守るため
中へのパスが合わない。
ただコスタリカも思ったより圧力もなく
攻撃らしい攻撃はほとんどなかった。

これならゼロで抑えられそうやし、
後半選手交代で攻撃的な選手入れて
なんとかなるやろ、と。

後半も日本ペース。
遠藤、守田、相馬らがミドルシュートで
相手のゴールをおびやかす。
後半16分、切り札の三苫も入れ攻撃態勢。

しかしこの後落とし穴が待っている。
日本の自陣左サイドで少し軽いプレーが出てくる。
そんな中後半36分、
吉田のクリアが小さくなり、中央で相手に拾われる。
その瞬間での自陣中央の人数は相手4、こちらは3。
ディフェンスラインの間にポジションを取っていた相手にパスが渡り
ループ気味のシュート。
権田が伸ばした手に当たるもそのままゴールへ吸い込まれた。
0-1。

嫌な予感がした。

残り時間15分。
日本は攻撃のギアを上げる。
後半42分、三苫が得意な位置でボールを前向きで持つ。
相手に少しボールを晒すように置き、
足を出して食いついたところを縦に突破。
そしてペナルティーエリア中までえぐる。
パスを出し、シュートまでいくが
ほぼ自陣に人数を割くコスタリカに防がれる。

結局怒涛の攻めも空しくタイムアウト。
グループリーグ突破は最終戦にもつれ込むこととなった。

試合後、印象的だったのは
選手たちが次勝つだけと切り替えが早かったこと。
相手はスペイン。
いやいや、勝てる可能性はめっちゃ低いでしょと
外野としてはどうしても思ってしまう。
そんな中、選手はスペインに勝つイメージが
しっかり作れているような雰囲気、
自信があるように見えて頼もしかった。

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