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囲碁将棋の幕張大喜利大学に潜入したから感想を書いてみる

 週末によしもと幕張イオンモール劇場で開講された「囲碁将棋の幕張大喜利大学〜大喜利の可能性を探る60分〜」の授業を観に行って来たので、感想を書いて行く。
 私が囲碁将棋さんを初めて生で観たのが、4月に∞ホールで行われた、コットンと蛙亭のツーマンライブのゲストとして来ていたのを観たのが初めて。
お二人ともシュッとしててかっこいいおじさんに見えたのが第一印象。
それから囲碁将棋がTHE SECONDの決勝に出た時のネタ(特に一本目)で完全にハマってしまった。お笑いの熱烈ファンというわけでも無い私は、追っかけとかはしない。ネタが観れて時間があるときにラジオが聴ければそれで十分なのである。会社の有給休暇が取れる日に行けるライブを探していたら今回の公演を見つけた。
THE SECONDの一本目の「ものまね」のネタは、ものまねと言っておきながら実際は、題名大喜利という感じで私の笑いのツボにどストライクだった。
そんな囲碁将棋の大喜利にスポットを当てたライブがあると知ったら観に行かないわけにはいかないよね。
 実際、幕張の劇場でお二人をみた印象は「とにかくデカい」。そしてかっこいい。これに尽きる。出演者は囲碁将棋さんの他にインポッシブルさん、GAGさん、タモンズさんそしてちゃらん婆さん。
 進行は、シンプル大喜利から始まって、条件つき大喜利、音に合わせた大喜利など題名に相応しいほど様々な形式の大喜利が用意されており、とても楽しかった。
 中でも一番笑ったのが、お題に対して回答者がわざとスベる回答をして回答前に指名された他の誰かがそのスベった回答を即興でフォローして笑いにかえるという形式の大喜利。指名された方は考える時間がないし、どんなスベり回答が来るかわからないということで、下ネタあり、ジェスチャー(踊り)ありでとにかく笑った。フォローしきれずにさらにスベるというのもそれはそれで面白すぎて「芸人さんスゲ〜」ってなった。
そんなこんなであっという間の60分授業でした。また機会があれば観に行きたいし、これからも大喜利のファンでいたいと思います。
IPPONグランプリとかAUNのようなガチガチの大喜利も好きなんですけど、今回のように緩く、自由度の高い大喜利も今後もっと流行っていったら個人的には嬉しく思います。


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