見出し画像

【アラサーOL向け】きちんと見える「オフィスカジュアル」を考えてみた

やたら人から舐められる人っていないだろうか。
街を歩けば道を訊かれ、宗教の勧誘に遭い、酔っぱらいに絡まれる。そんなことが多かった。
百均で買い物してたら店員さんと間違われたこともあった。

そんな私が外見で工夫していることを整理してみました。
そこそこ効果があったのでよかったら参考にしてみてください。

まず、仕事でのファッションは
・きちんとしてる
・強そう
・なんかおしゃれ
を意識しています。 

●トップス

フリルや装飾のない、シンプルかつデザイン性のあるもの。
速乾性、形状記憶などの機能性もあるとなおよし。

カッターシャツだとパリッとした印象に。
ブラウスだと出張でも皺になりにくく重宝する。
透けないか、動きやすいか、下着が脇から見えないかもチェック。

色は白、黒、ネイビー、水色、カーキなどで、
ブランドはグリーンレーベルリラクシング、鎌倉シャツ、ROPEなどで買っています。

グリーンレーベルリラクシング



●ボトムス、スカート

ストレートパンツ、ワイドパンツ、タイトスカートなど。
色は黒、グレー、ベージュなどのベーシックな色がトップスと合わせやすいです。

人から見えやすい上半身にお金をかけたいので、ボトムスはプチプラ多め。

ユニクロの「スマートスリムストレートパンツ」が脚がきれいに見えて気に入っていましたが、残念ながらもう売っていないようです。
今は「感動スリムパンツ」や「ストレッチパンツ」とかになるのだろうか。

ユニクロ 感動スリムパンツ


●スーツ、セットアップ

ネイビー、グレー、ベージュそれぞれのセットアップを持っています。
セットアップだと上下バラバラでも着れるし便利。

ノーカラージャケットがあると、柔らかい印象もありつつきちんと感も出るので、懇親会や研修などで活躍します。

GU 

●アクセサリー

服がシンプルなので、アクセサリーは必須。
華奢なワンポイントネックレスとブレスレットを付けるようにしている。
「さりげなさ」が大事です。
ブランドはeteやageteなど。

●靴、バッグ、時計

靴、バッグ、時計はベーシックなデザインものを選んでいます。

靴:5〜7cmのパンプス。
オリエンタルトラフィック、エスプレッソなど。
エスプレッソは1万円前後でデザインもかわいいし好きです。しかも歩きやすい。

エスプレッソ

バッグ:レザーのトートバッグやリュック

時計:SEIKO LUKIA

●髪型

ストレートヘア。2,3ヶ月に1回カットする。

髪が傷んでいると途端にくたびれた印象になるので、とにかくツヤが出るよう意識。

トリートメントはSABONや資生堂Fino、
洗い流さないトリートメントはロクシタンのオイル、ケラスターゼがベタつかずよかったです。


●メイク

You Tubeで小田切ヒロさん、かじえりさんのオフィスメイクを見まくりました。トレンドを押さえつつ、きちんとしたメイクを教えてくれるので最高です。

アイシャドウはMACのスウィートヒートを上まぶたの中心と涙袋に載せてます。
綺麗な濡れツヤが出て、他のアイシャドウとの相性もいいし、だいたい誰にでも似合う色だと思います。

リップは、リップモンスターのPinkbanana、魅惑のルビーを最近よく使ってます。

Pinkbananaは辛いものを食べた時の唇の色に近くなってナチュラルに血色がよくなるので好きです。


●筋トレ
週1くらいでジムに通っています。
背筋を鍛えたら猫背が矯正されて姿勢がよくなった気がします。
歩き方も堂々としたほうがよいです。


●参考にした本

ファッションに関する本は男性向け・女性向け問わずいろいろ読みました。
中でもよく読んだ本を紹介します。

『ビジネスファッションルール』

仕事服の基礎の基礎が学べる。外見が他人へ与える印象も分かる。
若干、ジェンダー観で時代錯誤な部分もあるので、そこはバランスとりつつ取り入れましょう。


『男子ファッション最強図鑑』

ネイビー×ブラウン、ネイビー×ブルー、グレー×グレーなど色づかいが参考になる。
個人的に、メンズのルールに則ると、きちんとした賢そうな印象になる気がするので女性にもオススメです。イラストも綺麗でかっこいいです。


『好きな服だけ着ればいい』

自己啓発色が強い1冊。著者はNYのファッションデザイナー。気合を入れたい時によく読みます。
「セクシーさ、強さ、賢さを1:1:1にする」や
靴バッグ時計の選び方など参考になった。
ファッション好きな人におすすめ。


『もう通勤服に迷わない』

雑誌『with』のスタイリスト小山田早織さんの著書。
トレンド感ありつつ、シンプルでおしゃれなコーデが参考になります。




●効果

身綺麗な自分でいることは気分が良く、いつでも自信を持って人に会えるようになった。職場の人から外見を褒められることも増えた。
まず見た目で「なんかこの人できそうだな」と思われればこっちのものなので、気後れせずにどんどん気に入った服を着たほうがいいです。

この記事が参加している募集

仕事について話そう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?