はじめに

自己紹介

自転車競技と旅行そして電車好きです
幼少期に発達障害と診断され、一時期はとても落ち込んだ時期もありましたが、大学時代に自転車と出会ってから仲間の輪が広がりました。
このノートでは発達障害関連や自転車競技関連について書こうと思います
更新不定期ですがもしよければ読んでください！

生い立ち

現在の趣味のルーツ

母親曰くとっても落ち着きのない子供だったらしく、小学校時代も卒業式等のじっとしていなければならない行事で全く落ち着きがなく、よく逃走していたらしい。
そのころ個人的にはまっていたのが、自転車で近所の小さい神社をめぐるという小さな冒険であった。もしかするとその頃から自転車が好きだったのかもしれない
小学校ではリレーや球技も全然だめだったが、なぜか長距離走と友人との自転車競走だけは人並みだった。
そして小学校も後半になったある行事の日母親から行事の間暇つぶしのために「時刻表」を与えられた。その日から僕は時刻表を見ることに夢中になった。
時刻表には遠く離れた弘前や鹿児島中央などの地名が乗っており、その地にはどんな電車や風景があるのだろうかと想像するだけで心が躍った。そして小学校最後の年一人で和歌山旅行を敢行する。
初めての一人旅は不安でいっぱいだったが、終わるととても楽しかった。
そこから中学校、高校とずーっと鉄道少年であった

中学の卒業旅行での一コマ

自転車との出会い

志望大学に無事合格し大学へ自転車で通い始めたが、キャンパスが丘の上にあり最初はシティーサイクルで通っていたが、重たいのでだんだん乗らなくなっていった。そんなある日僕が必死に坂を登っていると、同じ坂を颯爽とかけてゆく自転車があった。僕はすぐにそのさわやか自転車について調べたところ、どうやらクロスバイクというものらしくとっても軽く、シティサイクルとは全く異なるものであることが分かった。その当時バイトを始めていた僕は速攻でクロスバイクを購入した

初めて。クロスバイク　

早速クロスバイクにまたがってみるとあまりの漕ぎ出しの軽さ、そして気持ちよさにどこでも行けそうな気分になった。当時は滋賀県に住んでいたので、まずは琵琶湖まで行ってみた。とても楽しく湖岸沿いを走っていると、とんでもなく速い自転車が車道を走っていった。あれはなんだ？とまた帰って調べてみるとどうやら「ロードバイク」というものらしく、速く走るためにすべてを捨ててきたいわば戦闘機のような存在であることが分かった。とってもロードバイクが欲しくなった僕はバイトを頑張り3か月後ついにロードバイクを手に入れる。
そして１年ほどボッチライドを行っていたが、ある日転機がおとずれる

初ロードバイク TCR1

自転車競技との出会い

いつものようにぼっちライドを繰り返す日々であったが、ある日たまたま今の師匠から朝の練習会に誘われる。練習会当日あまりにも気合が入りすぎて集合１５分前に集合してしまったが、その練習会で師匠から「君はクライマーだね」と言われヒルクライムレースへの出場を勧められた。褒められてちょっと天狗になっていた僕は関西ではそこそこの難易度である「伊吹山ヒルクライム」に出場を決めた。さらに本番のレース前にもなにかレース出たほうがいいよとのアドバイスを受け「クリテリウム」という平坦系のレースにも出た。初レースは完全にブービー賞だと思っていたが、真ん中くらいの順位を残し、少し自分に自信をつけそして本番のレースである伊吹山ヒルクライムに挑んだ。
この２レースで競技の楽しさを実感し、そこからさまざまなレースに出場するようになっていった。

ここまで長文失礼しました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

完成系