情報Ⅰ共通テスト対策問題 No.374

『毎日の情報Ⅰ』〜毎日配信企画〜

No.374

情報デザインでは、A情報を効果的に伝えるために［　ア　］や［　イ　］、［　ウ　］といった手法が用いられます。［　ア　］は、複雑な情報を簡素化し、理解しやすい形に変換するプロセスであり、［　イ　］は、データを視覚的に表現することで、情報を理解しやすくする手法です。一方、［　ウ　］は、情報を整理し、関連性を明確にする手法です。また、［　エ　］の考慮も重要で、色覚障害のある方にも情報が伝わるように配慮する必要があります。このような”情報を分かりやすく伝達する工夫のこと”を情報デザインというのです。なお、［　オ　］はアイデアを効果的に引き出すための技法で、情報デザインの初期段階で活用されることがあります。

問１　空欄［　ア　］から［　オ　］に当てはまる言葉を選択肢から選びなさい
⓪ カラーユニバーサルデザイン ① 抽象化 ② ユーザビリティ
③ ブレーンストーミング ④ 構造化 ⑤ 可視化

問２　下線部Aについて、情報を効果的に伝える方法の一つとして、ユニバーサルデザインフォント（UDフォント）がある。
以下の選択肢の中から、UDフォント開発において特に重要な要素を1つ選びなさい。
⓪ 複雑なデザインを用いて、他のフォントと差別化を図る
① 文字の大きさを一定にし、すべての文字が同じ大きさで表示されるようにする
② 文字のバランスを調整し、何万パターンもの熟語や文章でバランスが良く見えるようにする
③ 各文字の太さをランダムにし、独自のデザインを追求する
④ わざと読みにくい文字を作り、読む人の注意力を高める効果を狙う

〜解答・解説〜