見出し画像

風邪っぴき顛末記1

この頃は
季節はずれの
インフルエンザが流行っているとか。

そんな時節に自分は
風邪に罹ってしまいまして、
その顛末を日記にしたものです。

これといって
特筆すべきこともなきを
物して書く綴り好きのさが...

ふつうの日常に幸あれ. .。+ °

(※23.5月中旬〜末に亘ってのlog)


. ・ ° ・ 。. ・ ° ・ 。. ・ ° ・ 。

どよんと淀んだ空の下

微熱に
浮かされながら、
えっちらおっちら
歩いていたの...どこへ?

クリニックまで。

風邪っぴきの症状を
発症しちゃったもんだもん、
"白か黒か"の検査をしてもらわなくちゃ。

「 ふーっ。ふーっ 。。ふーっ 。。。」

しんどくて
息ばかり吐いてまう、
とうとう曇り空から雨が...


ヽ。ポチ ヽ° パツ ヽ。ポチヽ°


降ちてきたよ

もくもく歩く。
なにせ10分圏内の
かかりつけ医さんだしね...

近い⌒☆°

とはいえ、
調子が良くないと
近場うろちょろでもしんどいな。

いつもより
ペースダウンして
のろとろ のろとろ...ゆっくり歩く...

5月の冷たい雨の匂いを嗅ぎながら。

クリニックに到着。
受付けに行くと事務員さんに
まず問われたのは風邪の症状か否か。

わたし
「 その風邪症状です。」

事務員さん
「 ・・・。ではこちらでお待ちください。」

会話中に
空いた少しの間...無言の数秒。
コロナへの警戒が今だに強いの窺える...

しかも、
" マ  ジ  か " って、
目が喋ってたもの事務員さん。

時に無言こそ雄弁

はい。
一般待合室から
遠ざけられて案内されましたの、
カーテンで区分けされた処置室へ。

地に着かず宙に浮く足...台が高い。

プチ隔離。

((  あ。他にもいる。))

前側のレールにも、
真っ白なカーテンがスルスルと
引かれて誰かが来たのわかりまし。

((  隔離ナカマ ♪. .・))

だいぶ待たされてる
気がしたタイミングで、
やっと問診担当の看護師さん現る。

((  うん...この距離感。))

カーテンを捲って入った位置に立ち、
診療台に腰掛けている
私のそばまで...

来ません。

ともあれ、
淡々と身体症状への質問に
答えていき話は既往歴に及ぶ。


わたし
「 去年コロナに罹りました。
    軽症で済みましたけど。」



・やあもう三日三晩しんどいしんどい★



看護師さん
「 ・・・。」


あゝまた、
雄弁なる無言...
時の stop the motionかい。

看護師
「  もう少しお待ちください。」

わたし
「  はい。」

そうして再び
カーテンが閉ざされ、
しばし待つ...待つ....待つ.....まだ?

「 はい、はじめましょう!」

カーテンの端が大きく揺れて
滑りこむように素早く
入ってきたよ、

検査担当の看護師さん。


わたし
(・o・; )
「  鼻、詰まってるんですが。」



検担さん(←略した)
( ◠‿◠ )
「  じゃあ空いてるほうで。」



(´⊙ω⊙`)
(( えっ⁉︎ ...空いてるほうったって... ))


わたくし。

どっちのお鼻穴さんが
" 空いてる "のか感覚で掴むため、
鼻腔左右の息の通り道を数秒ほど...

ε=ふんす ( ̄・・ ̄) ふんす=3

ひろげてちぢめて吸って、
空き詰まりチェック。
う---ん・・・

(〃ω〃)
「 左なら大丈夫そうです。」



( ◠‿◠ )
「  はい。」


そこからはあっという間、
超長ぁい細ぉい綿棒で
鼻の奥の粘膜採取。

コレ地味に苦っ(  ̄^ ̄° 。)しっくあーーー!

検担さん
・「 ごめんねっ?ごめんねっ?
・     もう終わるから!」


・うーわ目から汗ジワる


あたし
(( くっ、、、クシャミがっ出っ、))

出なかった。
すんでのところで採取おしまい。
やばかった危うかったもうイヤや...

すんっ(・鼻・。)⌒★.


. ・ ° ・ 。. ・ ° ・ 。. ・ ° ・ 。


そして。

結果は白、
めでたくも陰性なり。
それから診察室へお呼ばれ。

諸症状を伝えると、
抗生剤を含めたけっこう強い薬を
処方され聴診を受けて呼吸器チェック。

\ 異常ナシ / ... .. . だ、け、ど。

ただの風邪なのに抗生剤...使う?
ノドの痛みは伝えたけれど
そこまでヒドくない、

そうこの時までは。

おくすり手帳

. ・ ° ・ 。. ・ ° ・ 。. ・ ° ・ 。

〜 おまけ 〜

季節の花...色、七変化. .。+ °