新たなスタート#2

成人してから先輩に夜の街に連れて行ってもらう機会が増え、未知の世界へと足を踏み入れた僕はその好奇心と、純粋に女の子との会話が楽しくてそれを糧に毎日仕事に勤しんでいました


先輩も僕を連れて飲み歩くのが楽しかったみたいで、毎週末誘ってくれて飲みにいってました


僕「こんな日が続けばいいなー」


と思っていたある日の居酒屋での出来事



赤星



先輩「俺、会社辞めるから」



僕「えっ?」




先輩「会社辞めて岐阜の実家に帰るよ」



急な先輩の報告にわけも分からず戸惑いを隠せない僕に、


先輩「まぁ今日も楽しく飲もうよ!」



と言い僕と先輩はいつものように夜の街に消えていくのであった




夜明け前の空

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