よどみバスター

年末というタイミングに、時間的余裕ができたことが重なって、出しっぱなしになっていたモノたちを片付けはじめたら、断捨離熱があがってきた。折しも、TVでお片付け特集をやっていたのでさっそく視聴した。講師は、部屋の中の、雑然とした部分のことを「よどみ」と表現し、片付けを指南していた…。よどみ、淀み、澱み…。なるほど、あらためて自室を見渡すと、いたるところに「よどみ」を発見。垂れたコード、出しっぱなしの洗剤やスポンジ、捨てきれない不用品の吹き溜まり…。ここはモデルルームじゃなくて、実際に生活している部屋なのだから、物は動くし、使い勝手も重要。だけど、確かによどんでいる…。講師は、巡りが滞っているからよどむのだ、身体と同じ、循環や新陳代謝が大事だと補足していた。ミニマリストにも憧れるのだけれど、まずは、よどみのない部屋にしたいな。よどみバスターの目線を手に入れられたことは、ちょっとした喜びだ。よどみ退治に終わりはなさそうだけれど、良い気の流れる部屋にしたい。めざせ、パワースポット！