発達グレーなジロー君〜小2漢字ノートのマスが小さい問題〜

息子達の小学校では、学年ごとに教科書に準じた漢字ドリルや漢字ノートが学校から支給され使用しています。(多くの学校がそうだと思いますが)

先日、ジローが2年生の漢字ノートを持って帰ってきました。

さっそく難易度高めな "書" が登場

漢字ノートを開くと、学校でジローが苦戦している姿が目に浮かびました。
まー書きにくそう。
2年生になり、漢字ノートのマス目が、1年生より小さくなりました。画数の多い漢字もかなり増えます。苦手な子には、なかなか辛い作業ではないかと思います。

このサイズ、ほとんどの2年生には、そんなに難しい事ではないのでしょう。
(私も長男が2年の時には何も思わなかった)
でも、ジローにとっては、かなり難しい。
漢字を覚えるだけでも大変なのに、さらに小さいマスにおさめて書くのはレベルが高すぎる…

昨日は、"風"と"紙"をノートに練習する宿題でした。案の定ジローは上手く書けずにイライラしだして癇癪寸前。ジローも、このノートにみんなと同じように書きたい気持ちはすごくあるのです。

→ミチムラ式漢字eブックで2つの漢字を一緒に確認した後、大きいマスに書く練習に変更。
これで提出すればOKとジローをいいくるめて終了にしました。(先生に連絡帳で報告)
きちんと形を覚えたら、小さめのマスに書く練習をしていけば良いと思います。

大きくても、なかなかバランスをとるのが難しい
(お手本が上手く無いのはお見逃しを)

"書"は、バランスがとりやすそうなので、覚えてしまえば画数のわりにはわりと書きやすい気がする。(一年生で習った"車"とかも、そうでした)
この"風"や"紙"とかの、内側と外側、左右のパーツを組み合わせるパターンの漢字は、バランスを取るのが難しそう。
書き出す位置もなかなか安定しない。
慣れたらできるようになるのかな?
カラーマスノートを使う方が書きやすいのだろうか?

児童精神科の初診は来週です。
学校のスクールカウンセラーにも、一度面談を予約をしてみようと思っています。
相談できる専門家、理解してくれる人を1人でも増やしたいところです。



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