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牛乳石鹸ブックカバーの話

皆様、こんばんは。
今回は珍しく連投してみました。

さて、今回はタイトル通り今話題(?)の牛乳石鹸ブックカバーについてです。
この全国展開をする前から正和堂書店さんには今年の春頃から、よくTikTokやInstagramに登場するあの方とは、お店に余裕があればカフェの情報交換やらInstagramを見た感想なんかを雑談とか、たまに検索のお手伝いもどきをしたりとかしつつ、毎回数冊本を買わせてもらいにだいたい新しいブックカバーが出る日前後に月イチペースでお邪魔しています。

まあ、先に投稿した高殿円先生のイベントの時は、母を連れて母のブックコンシェルジュもどきをせねばだったので、新婚旅行おめでとうございます。といつも行っているとあるお店でお会いして以来ですね。って会話だけしてその時はサッと買い物をしました。

今回も牛乳石鹸ブックカバーの配布日が11月1日の本の日で、夕方から夜にかけて箕面市のきのしたブックセンターへ向かい、今村翔吾先生のサイン会とトークイベントへ行く予定があったので、長居はしない予定で向かいました。
今回は事後報告になってしまいましたが、図書館に私の選書が紹介されている中に、正和堂書店さんのお名前紹介させてもらったことをお伝えしといた方がええな、と思ったことと、既にお察しの方もいるかもしれませんが、牛乳石鹸さん。
うちの地元の会社なんですよ。地元の祭りにも協賛してもらったり、夫が愛用してる石鹸も牛乳石鹸の赤の方なので、わーい、わたし得企画!と言うノリでお邪魔しました。

やはり前回一瞬で無くなったせいか、初日大変忙しそうでした。
ひとまず、事後報告の件だけお伝えしてうちの区の図書館はそういうのないのかなぁって話になったので、館長さんとかの方針で決まるかもなので、なんか企画あれば突撃……で、実現できることもあるかもしれないですね。
と、本当に伝統芸能のボランティアのことで図書館にいきなりお願いしに行って快く対応してくれたことが選書のコーナーに参加したキッカケだった当事者はそれしか言えなかった……。
多分、本当はちゃんとした正規ルートあるのかもしれないけど、うん。
などと多少の申し訳なさを抱えつつ、牛乳石鹸2色分とあとは、note調べ物用に2冊の計4冊購入し、次なる目的地へと向かうのでした。

ちなみに、私が依頼された選書コーナーの初代は牛乳石鹸の確か社長さん、という謎に見えない縁で繋がっていることもあってこんな記事を書いてみました。

それともう一つ余分に追記すると、11月3日に『真田の具足師』のトークイベントとサイン会に行った時に、他にも文庫本を買ったらご好意で牛乳石鹸のブックカバーつけましょうか?と訊いてくれたのですが、色々なところでブックカバー品切れってお聞きしていたので、「いえ、正和堂書店さんでいただいたので、ぜひ他のお客様につけてあげてください」とか何とかムダに恰好つけた。
そんな未来が数日後に待っていたとはこの時は知る由もなかった……。ってこの日の用事全部終わってから一人でうわぁー、恰好つけてもた。の気持ち半分、残りが何言うとんねん、ウケるわぁ。気持ちだったことも記しつつ。
一人でも多くの方に牛乳石鹸ブックカバーが愛されますように。
そして、小さい書店さんが頑張ろう!としている姿が、少しでも本を読んでみたい。と言う気持ちに繋がりますように。

本当に言いたかったことは最後の数行でした。
頑張れ、牛乳石鹸!頑張れ!書店さん!紙の本を愛する人が少しでも増えますように、を込めて。

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