無表情であることは正義

はぁう、はぁう。。。ふぁん!ふぁ・・・すん。

声にならない鳴き声で、夢を見ながら寝言で吠える愛犬。
私が在宅ワークの時のリモート会議のお邪魔をしたことなんてないくらいのおとなしい・・・という言葉では足りないくらい「無」な犬と暮らしています。

人間も犬も他の動物も好き。でも鳴かない。しっぽぶんぶんして近づくのみ。(でも接近はしない。無表情。)
食いしん坊でご飯もおやつも大好き。でも鳴かない。しっぽぶんぶんして近づいてくるのみ。(もちろん無表情で、ある程度の距離を置いてこっち見てる)

無表情な愛犬は、1年半ほど前、7歳の時に私の家族になりました。
もうすぐ9歳になるオス犬です。元繁殖犬。引退犬です。
ブリーダーさんの元から保護犬カフェに移り、私たちは犬カフェで出会いました。

お散歩中にお会いする愛犬家の皆様には“保護犬“というと悲しい表情や可哀想ね、と言われることが多いです。
それは本人しかわからない事実なので置いておくとして、今は2人で穏やかに暮らしています。(ハッピーかどうかも本人しかわからないので置いておきますが、少なくとも私は無表情な愛犬との暮らしがとても幸せで楽しんでいます。)

NOTEにこれから書きたいことは山ほどありますが、自己紹介するのにまず絶対に最初に登場させなければいけないのが、この犬です。
趣味や“好き“が多い私とこの無表情な愛犬の生活は、日本や世界で何が起ころうとも今日も明日も続いていきます。

それは決して当然ではなくて、続いていくことの幸せを。

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