私と(毒)親【3】
昨日会社で娘の将来の話しをオバチャン職員にした。
娘の夢は英語を使った職に就くこと。
出来るなら外交官(笑)コレは無理な気がする。
外交官がダメでも英語を使った職業が良いらしく、だから留学もしたいと言ってる。
私は老後破産するわ、という話し。
すると、オバチャン職員は「何でそこまで子供にするん?そこまでせんでも良かろう。やりすぎよ」と言った。
ほっといてく!!
これは私がしたくてしてることなんだ!
他人に迷惑かけてないだろ!と言いたいのを飲み込んだ。
「本人がそう言って頑張ってるから私は応援してあげたいだけ」と言うと黙った。
私は自分が行きたかった高校も将来の夢も母親に潰された。
娘にはそんな思いをさせたくないだけ。
私は勉強が出来ない子だった。
父親は中卒。母親は人には話したくないほどの低い高校出だった。
だから勉強で分からないことを聞いても教えてはくれない。
そりゃそうだ。本人たちにも分からないんだから。
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