2022-23シーズン通信簿③～FW編・監督編～

どうも、みなさん、おはよう、こんにちわ、こんばんわ、アストンヴィラ応援団長です。
もうすぐで、シーズンが開幕しますが、過去にすがります。
さて、今回は「2022-23シーズン通信簿③~FW編・監督編~」です。
最後まで、ご覧になって頂けると嬉しいです。

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選手評価

10点満点で採点をする。

評価基準
10点から9.0点、チームMVP級
8.5点から7.5点、重要な役割を十ニ分に果たした
7.0点から6.0点、それなりの活躍または、怪我離脱者の試合での評価が良い
5.5点から5.0点、酷かったが来季に期待できる
4.5点以下、放出候補
さあ、始めよう。（冬にローン放出組はいれていない）

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FW編

オリー・ワトキンス　15G/6A

評価点9.0
我らの大エースが今シーズンも爆発してくれた。
シーズン序盤こそは、得点もプレーもパッとしなかったが、エメリ就任後は、5試合連続ゴール、アウェー戦6試合連続ゴールという、記録を出した。
冬にイングスを放出した際は、不安だったが、その不安を全く感じさせない、シーズン後半戦だった。ポストプレーも裏抜けもウイングの位置でもプレーが出来る、万能すぎるこの選手をMVPに挙げるヴィランズも多いだろう。
評価点は、序盤のプレーが響いた。

His Best games: vs Newcastle(H)

エミリアーノ・ブエンディア　5G/2A

評価点8.0
ようやく、今シーズンから、アストンヴィラの10番に似合うプレーをするようになってきた。攻撃のセンスは抜群で、スルーパスも一級品になった。さらに、彼の低重心で細かいタッチのドリブルを止めるのは至難の業。しかし、プレー以外の審判に対しての詰め寄るシーンが多く見られた。あまり良い印象ではない。プレー面では、攻撃の中心のことには、間違いが無く、調子の波が激しいが、絶好調の時は、手をつけられない。来シーズンは、彼の真価が問われるシーズンになるだろう。欲を言うと、アシストの面で、数字を上げたい。
評価点は妥当だろう。

His Best games: vs Everton(H)

レオン・ベイリー　4G/4A

評価点8.0
今シーズンのジャマイカの韋駄天は、ほぼフルシーズンで戦うことができ、ヨーロッパのコンペティション獲得に大きく活躍をした。エメリには、2トップの一角や、右のワイドを任されることが多く、一瞬の加速、独特のリズムでのドリブルに相手は苦戦を強いられた。しかし、シーズン終盤は、失速をしてしまった。よく、ピッチ上では、足を滑らすシーンをよく見かけた。来シーズンは、数字の面でもプレ－強度も上げていきたい。
評価点は、終盤での出来が響き、少し低め。

His Best games: vs Man・United(H)

ジョン・デュラン　0G/0A

評価点6.0
冬の加入組の一人。2003年生まれのコロンビア人の若者は、加入時のPVで、パブロ・アンヘルが登場し、多くの反響を呼んだ。
この選手に評価をつけること自体が難しい。途中交代が主になったが、時折見せる、野性的ストライカーは我々に希望を見させてくれた。プレスバックをし、チームプレーに徹する彼は、今後さらに伸びるだろう。
評価点は、来シーズンに期待を込めて。

His Best games: vs Man・City(A)

ダニー・イングス　6G/0A　（アストンヴィラ在籍時）

評価点7.5
冬に、ウエストハムに移籍してしまったが、彼の活躍は載せるべきである。
1トップ、2トップともに少し使いづらい感じの選手だったが、シーズンの半分で、6得点と流石と言って良いほどの成績を残した。彼のゴールへの嗅覚や裏の抜け出しは、教科書に載るようなお手本なプレーだった。彼を残していたら、結果は変わっていたかもしれない。
評価点は、得点数で上積みしている感は否めない。

His Best games: vs Brentford(H)

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監督編

スティーブン・ジェラード　　勝率32.50%　(40試合　W13D8L19)

評価点2.0
はっきり言おう。害悪かつ無能。アシスタントコーチのマイケル・ビールが去ってからは、戦術が皆無に。現地のファンも史上最悪な監督と評価するほど。会見で、選手に責任を押しつける場面を多くみられてしまった。さらに、負けている際に、ベンチでふんぞり返っている姿はよく中継カメラに映されてしまった。唯一、カマラをフリーで獲得したことは、今シーズンの彼のポジティブのところ。
評価点は、もっと低くても良い。

アーロン・ダンクス　　50％（2試合　W1L1）

評価点8.0
ジェラードから引き継ぎ、崩壊したチームをうまく立て直すことの土台を作ってくれた、暫定監督。エメリがうまくいった影の立役者。2試合のみの監督だったが、選手のポテンシャルを存分無く発揮出来る戦術で、ブレントフォード相手に、4-0の大勝した。久しぶりに、ヴィラパークが元気になった。
評価点は、申し分ない。

ウナイ・エメリ　　勝率55.55％（27試合　W15D4L8）

評価点10.0
もはや、恐ろしいくらいのスピードで、戦術をチームに落とし込み、完璧な修正力でチームを2010-11シーズン以来のヨーロッパのコンペティションを獲得した。冬の即戦力は、A・モレノのみで、既存戦力をうまく使いこなした。フォーメーションは、4-2-2-2。ジェラードと同様にウイングを使わないスタイルだったが、ジェラードとの雲泥の差を見せつけた。特に、ハイライン、ちゃんとキーパーから繋いでいくことを、可能にした指導のやり方が気になる。来シーズンは、どのような、フットボールを見せてくれるか、非常に楽しみだ。
評価点は、満点以外ありえない。

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最後に

今シーズンは、来シーズンが楽しみになるシーズンであった。
来シーズンの活躍に期待して、終わろうと思う。
（結構、疲れるんだな、これが、、、）
それでは、また。。。