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アストン・ヴィラ 移籍市場編

どうも、みなさん、おはよう、こんにちは、こんばんわ、アストンヴィラ応援団長です。もう1年がおわちゃうなーっていう季節になりました。そこで、今回は、「アストン・ヴィラ 移籍市場編」について書こうと思います。
最後まで、ご覧になっていただけると嬉しいです。




前半戦のアストンヴィラ

まず、12月中旬時点までの、アストンヴィラを軽く振り返ってみる。

第16節までの順位表

16節終了時点で、アストンヴィラはトップのリヴァプールと2ポイント差の35ポイントで、3位に位置をしている。この35ポイントというのは、2015-16シーズンのラニエリ率いるレスターがプレミアリーグを優勝した時と同じペースである。なんと言っても、ホームでの強さは異常である。クラブ記録となる15連勝を達成しており、ここ2戦では、マンチェスター・シティ、アーセナルにウノゼロで連勝をしている。この調子でいけば、CL権争いに加わるだろう。ここで、重要になっていくのが、冬の移籍市場での動きだ。

移籍市場

ここからは、筆者が「補強すべきポジション」、「獲得したい選手」を紹介する。
まずは、現在のスカッドをまとめる。

GK  
エミリアーノ・マルティネス
ロビン・オルセン
マーシャル
DF
マティ・キャッシュ         
ジエゴカルロス
コンサ
ミングス*
リュカ・ディニュ
パウ・トーレス
アレックス・モレノ
チェンバース
ラングレ
MF
ドウグラス・ルイス
ジョン・マッギン
ティーレマンス
ベルトラン・トラオレ
エミリアーノ・ブエンディア*
ディアビ
ザニオーロ
レオン・ベイリー
デントンケル
ジェイコブ・ラムジー
ブバカル・カマラ
FW
オリー・ワトキンス
ジョン・デュラン                  
※*は、長期離脱選手   

現在のスカッドを見ての通り、FW以外は、概ね十分であろう。

補強すべきポジション

FW
現在のアストンヴィラは、4-4-2、を使用している。
問題は、ワトキンスの相方が決まっていないことだ。シーズン開幕当初は、ディアビが務めていたが、現在はティーレマンスが務めている。ここのポジションは、エメリ就任当初から安定しておらず、ベイリー、ディアビの両選手、サイドでのプレーを好むプレイヤーであり、ティーレマンスは、本来トップ下や中盤でゲームメイクをするプレイヤーである。ワトキンスの相方を決めるべきだろう。

MF
MFと言っても種類がたくさんあるが、ここで言うMFは、カマラの控えとなる、ディフェンシブのMFである。アウェーボーンマス戦では、カマラが累積で出場停止になった。その試合では、ドウグラス・ルイスとティーレマンスの中盤で臨んだが、中盤で大きなスペースを与え、苦しいゲーム展開になってしまった。カマラの控えは重要である。しかし、デンドンケルやティム次第では、獲得はなしで良い。

獲得したい選手

FW
①アレックス・バエナ(22)(ビジャレアル)

今シーズンの彼は、14試合に出場し、1G5Aの結果を残している。
主に、左ハーフが主戦場となる彼だが、中盤の高い位置での出場も増やしている。個人技はもちろんのこと、ポケットの取り方もレベルが上がってきている。器用な選手であり、成長も著しい選手である。エメリの指導を受けたことがあり、すぐにエメリボールにフィットすることができるプレイヤーであり、即戦力になる。

アルベルト•グドムンドソン(26)(ジェノア)

セリエA昇格に貢献したアイスランド人のプレイヤーを、私はワトキンスの相方に推薦する。ジェノアでの、初年度はゴールに最も近いストライカーの役割でプレーしたが、1ゴールのみと寂しい結果に終わってしまった。しかし、昨シーズンや今シーズンのこれまでの活躍を見ると、ストライカーより10番タイプでプレーした方が良いと思う。さらに、彼は、「私はもっとも10番らしいと感じます、ミッドフィールダーと攻撃陣の間の役割です。しかし、最近ではよくセカンドストライカーとしてもプレーしています」と、あるように、少し自由な役割を与えることの方が活きるプレイヤーであり、ワトキンスの相方にピッタリだと考える。

MF

モルテン・ヒュルマンド(24)(スポルティングCP)

今夏、イタリアのレッチェから、スポルティングに移籍を果たした、ヒュルマンドを、筆者はピックアップした。今シーズンのリーグ戦で、12試合出場しており、1G1Aを記録している。185cmと長身であり、ハードワークを軸に、相手の攻撃の芽を摘むことを得意としており、正確なフィード、長い足を活かしたタックル、パスを捌ける能力とカマラに類似している部分が多く、カマラの控えではもったいないと思ってしまう。
今夏に、スポルティングに移籍を果たしており、冬での獲得は難しいと考える。


最後に、、、

ここまで、今冬に獲得すべきポジションとプレイヤーについて書いたが、今のアストンヴィラは、補強が必要ではないくらいスカッドが充実している。
その状態のアストンヴィラは、冬にどう動くのかを注目したい。
それではまた、、、


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