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女性の起業は流行りなのか?

最近、自分が興味を持っているからなんなのかわからないけれど、女性・・・特にママさんの起業というかフリーランスが増えている気がしています。とっても憧れるのでまとめてみました。


ママになって直面するのは、「お金が必要だ」という焦り

そう、私は相当あせった張本人です。
第1子出産後、育休を経て会社に復帰したらすぐに思ったのが「出世したい」でした(笑)理由は簡単、お金がいっぱい欲しいからです。
でも、結果は世の中、出世なんて上手くいくはずもなく、「家族のために」と焦って精神に不安定になってしまいました。
無理は本当によくありません。

参考にしたい本:「2億円と専業主婦」

どちらも同じ「橘玲」さんが書かれた本です。
一時期、話題になった衝撃的なタイトルでした。
「生涯働いたら2億円稼げるの?私??」なんて思いましたが(笑)障害者なので一般の方よりも稼ぎは生涯年収で考えると2億円は届かないと思います。

でも、内容は筋が通っていて本当におもしろいです。

自分のスペシャルを見つけて生涯働く
そんなわがままなことができるのは、若者がいまや貴重だからです。

2億円と専業主婦

そう、この本は若者に向けて書かれています。
でも、40代の私にとってこの本の考え方はとても勉強になりました!
100年時代を生き抜く女性へのメッセージが書かれています。おすすめです。

高齢出産では、今後の稼ぎが心配

どうして、稼いでいなかったんだ昔の私よ!大声で叫びたいです。
夫は私よりも6つ上なので、一家の大黒柱として危機感が半端ないです。

死んだ目をしたサラリーマンの幸せとは?

できることなら逃げだしたいけど、それができない・・・
でも、家族・・・特に子供がいると守るべき家族がある。
一定のサラリーは、本当に家族を持ってから大切で魅力を増しました。
別に会社で出世しなくても、何を言われても一定のサラリーはおいしいんです。たとえ、死んだ目になっても家族を養うためにはダイヤモンドに見えてしまいます。

一定のお給料のために、心は失ってもいいのか?家庭崩壊でもいいのか?

そう、特に女性はそうだと思いませんか?死んだ目をして働いて、帰ってワンオペ育児していたら、子供が荒れて・・・・。自分の体力も余裕もあまりなく激怒してしまって・・・つんだな・・・みたいな。

家庭を第一に考えたいから起業!なのだと思う。

女性で起業家が増えている答えは、本当にそれだと思う。
この件は、「2億円と専業主婦」でも言及されていました。
お金は必要。子育てのために気持ちの余裕も必要。
だからこそ、会社に縛られたくない!
働き方にある程度の自由度を持たせたい。

こう誰しもが思うと思う。私も何よりもその一人だし・・・

なんと!こんまりさんが起業家をプロデュース!

ある方から、「こんまりさんが、ついに起業家を育成し始めた」と聞いてネット検索したら・・・「無料で!!そしてセミナーが終わっている(つんだ)」という状況でした(笑)

こんまりさんといえば「ときめく片付け」の伝道師。というイメージでしたが言われてみれば、「起業家なんだー」と。
すごいですね!こんまりさんレベルまで行くと起業家支援も説得力がありそう。

結論:女性の起業家が増えてきているのは流行というより、そうした方が幸せに見えるからだと思う

実際、フリーランスの方は素敵な方も多く、家庭を大切にしている方が多いと思います。また、「会社員→フリーランス」と「フリーランス→会社員」のように稼ぐ力(スペシャリスト性)を持っている方が多いと思います。
だから、余計にキラキラして見えて憧れてしまいます。

自分がキラキラしたいのか・・・はたまたキラキラできるのか・・・謎ですが、どんな自分でも家族のためを思って稼ぐ力を身に着けたいものです。

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