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振り返り育児記録〜オムツはずしをそこまで頑張らなかった結果


ずっと下書きに残っていたキロクです。

めちゃくちゃ昔の話です。

世の中の頑張っているママさんたちに、叱られるかもしれませんが、私は
  オムツはずし
  トイレトレーニング
をあんまり頑張りませんでした。

そのうちできるやろという、大雑把な性格。
トイレに失敗したときの処理がめんどうというズボラな性格。

確実にトイレにいけるようになってから
オムツをはずせばいいか〜

という、発想でした。

本当にすみません。
ズボラな自分を正当化するつもりはありません。

ただ、トイトレに行き詰まっている方の参考になればなーと思って、振り返ってみます。

①保育園には感謝しかない!

一般的に、2、3歳くらいから、トイレトレーニングを始めるということは、私も知っていましたし、やらなきゃな、と思っていました。

私の中のトイレトレーニングのイメージは

こまめにトイレに誘い、パンツで過ごしたりしながら、成功や失敗を重ねて、濡れたら気持ち悪いことを知り、だんだんと自ら自発的にトイレに行けるようになる

そんな感じでした。

でも当時は2人とも、同じ年の子供たちより発達がゆっくりで、運動や言葉も幼かったので、まだ早いかなあと思いながら、のんびり過ごしてました。


家では何もしていませんでしたが、
3歳くらいから、保育園ではトイトレが始まりました。
先生方のこまめな働きかけのおかげでしょうね。だんだん日中は、オムツにおしっこをすることが減り、トイレでできることが増えたように思います。

これは、100%保育園のおかげです。感謝しかありません!

保育士のみなさん、ありがとうございます!

保育園でトレーニングが始まると、
本当は家でもできるだけパンツで過ごすようにすべきなんですが、わが家はまだ早いかなと、ずっとオムツを履かせてました。

一応、オムツをしながらも
親が気がついた時にトイレに連れていったり、
自分でトイレと言えたときは褒めたりはしました。


トイトレやろうとはしたものの、
本腰を入れることなく、のんびりしていましたが、保育園のおかげと、本人の成長により、
徐々にトイレの間隔があいて、家でも自分でトイレに行ける日も増えて、成功率が上がりました。

もうパンツで絶対大丈夫やろって思っても
一抹の不安が残る間は、しばらくオムツを履かせていました。

そして、日中、完全にオムツにおしっこをしなくなる日を待ってから、初めて家でパンツで過ごさせました。(夜のオムツはまだ続きます)

本当に、成長に伴って自然とって感じでした。

だから我が家では、家でのオシッコの失敗がほぼありませんでした。

と、これだけ親がのんびり構えていて、子供のオムツは本当に外れるのか。


②小児科先生のありがたい言葉

安心してください。
結論を言うと、現在小5と小3の娘と息子、もうオムツははずれています!
ありがたいことに、おねしょもしません。 

わが家の結果は、以下の通りです。

オムツはずしと言うよりは、オムツはずれって感じでした。

完全にオムツがはずれた時期
①姉の場合
 日中のオムツ〜4歳頃。
 夜のオムツ〜6歳の誕生日に終了。
       小学校入る直前。  
②弟の場合
 日中のオムツ〜5歳頃。
 夜のオムツ〜7歳の誕生日の少し前。

わが家のオムツはずれ事情


ある程度の年齢で、
トイレに行けるようになったのは、
保育園のおかげが大きいので、
保育園に行かない場合というデータはないのですが。


息子は、うんちはオムツで出すと決めていたので、ちょっと時間はかかりました。

でも家では無理やりトイレに座らせて
頑張らせたこと、ないです。

気張った顔を見たら、
うんちが出る前に抱いて、トイレに座らせるくらいです。

日中のオムツがハズれるとともに、うんちも徐々にトイレでできるようになった気がします。(頑張ってないので、このへんのことは、うろ覚えです)

夜のオムツは少し時間がかかりました。
夜は2人とも、毎日のようにオムツにおしっこをしてました。

おねしょの処理をできるだけしたくないので、
夜のオムツははずしませんでした。

ただ、娘の小学校入学がせまる中、
焦りも少しありました。

その頃に、発達のことでお世話になっていた
小児科の先生に、
まだ夜のオムツはずれてないんですと相談したところ、

この子らは、自分でオムツやめる日を決めるから大丈夫やで


との言葉をいただきました。

そうか、自分で決めるのか!


無理やりオムツをやめさせるのではなく、
本人に決めさせる。卒業を待つ。


目から鱗かつ、私のズボラな考えでも、
許された気がしました。


ただ、夜のおしっこが小学3年生になっても続くようなら夜尿症も考える。それは言われましたが。

この時、私は先生と話をしながら、

小学5年生の野外活動までに、
夜のオムツがとれればよし!

という、めっちゃ先の目標設定をしました。


でも、終わりは突然やってきた。


③オムツ卒業

年長のとき、娘に、
「オムツいつやめてみる?」
と聞くと、どうやらもう決めていたみたいで、「次の誕生日にやめる!」
とのこと。

少しずつ、夜のオムツが濡れてる日が減ってきていたので、少し前から、
「誕生日にはオムツ外そうか」
とプチ暗示をかけていたこともあるかも。

そして、6歳の誕生日、寝る前にトイレに行かせてから、眠りました。

すると翌朝、お漏らしもない!
次の日も次の日も、寝る前のトイレをかかさずいけば、娘はもうすんなり夜のオムツがはずれましたー


息子の方は、小1になっても夜のおしっこをオムツにしてました。

でも、目標設定を小5の野外活動までとしていたので、私もそこまで焦りませんでした。


そんな中、息子が小1の夏に、私がオムツを買い忘れた時があって。
パンツで寝かせるしかない日がありました。

寝る前のトイレだけはしっかり行かせて
暗示をかけました。

寝る前にトイレ行っといたら、夜大丈夫やからな〜

おねしょも覚悟してましたが、

翌朝、息子はおしっこをしていませんでした!

この日から、寝る前のトイレと、暗示により、息子も晴れてオムツを卒業しました!



長々と語りましたが、

のんびり構えても、オムツはずれました!

しかも親子共々、そこまで苦労した記憶がありません。

あくまでわが家の場合であり、
ほぼ、保育園のおかげやろ!
母親としてズボラすぎるやろ!
というお声もあるかもしれませんが、

子供が、自分でオムツをやめる日を決めるって言うのも、あながち嘘じゃないみたいです。


娘は小5になり、今年の6月に、
あの日私が、オムツはずしの目標にしていた
野外活動に行きました。


月日が過ぎ去るのは本当に早いなあ。


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