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びっくりしてしまった絵本
最近、図書館通いを復活しました。
4ヶ月ぶりでしょうか。
やっぱり絵本が読みたくなりまして。
一旦図書館通いをお休みした時の話はこちら。
借り始めると、案の定、
また読みきれないくらい借りてしまいました。
でも、図書館で本を選ぶ時間が大好きで、
ついつい長居してしまうんですよね。
こればっかりは仕方ない。
借りたい本を借りられると、
それだけでもう心が満たされますから。
今日はその中から、びっくりした絵本を3冊。
①「がっこうにまにあわない」 あかね書房
タイトルを読んだだけで、子どもたちは食いついてきました。
自分たちに重なるのでしょうか。
この絵本、絵力がすごい。
男の子が大急ぎで家から学校へ向かいます。
ページをめくるたびに刻一刻とタイムリミットが迫る中、
ワニのいる水たまりや開かずの踏切などが
男の子の前に立ちはだかります。
男の子はなぜこんなに必死に学校に向かったのか、ちゃんと理由があったのです。
このお話の中で、刻まれていく朝の時間が
まさに、娘や息子が学校に行く時間とぴったり同じだったので、
親子でびっくりして、より一層お話の中に入り込んでしまいました。
②「りんご だんだん」 岩崎書店
写真絵本です。
りんごをずっとしまっておいたらどうなるの?
りんごを1年放置したら…
そんな経過を記録した絵本。
我が家でも、りんごを長期放置してしまったことがあります💦
意外としばらくは姿が変わりませんが、
時間が経つとシワシワに。
さすがにその時に捨ててしまいました。
でも、りんごにはまだその先の姿があった!
りんごの最後の姿に、
娘や息子と一緒になって
「こんなんなるんやなー」と、驚きました!
息子が気に入って、何回も自分で読んでいます。
③「オオカミがキケンってほんとうですか?」 PHP研究所
今回この絵本が一番びっくりしました。
とても可愛らしい、カラフルな絵で、
読み始めるとすぐに娘や息子は私に擦り寄ってきて、もう絵本の中。
可愛らしいひつじが、「オオカミ キケン!」の貼り紙を見て、本当にキケンなのかを調べていきます。
でもでも
実はこのひつじの正体は…
そして物語は予想外の展開へ…
本当に何度もびっくりしました!
娘も息子も、もちろん私も夢中になった一冊です。
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