福祉の仕事について考える。part81
こんにちは!No.Planです。
昨日の試合の影響で筋肉痛がつらいのと日差しの影響で皮膚が焼けてしまい痛いですね。日焼けは注意していたのですが…昨日の試合では他のチームでも熱中症で倒れた選手がいたので、仕事とはいえ、自分たちも注意していきたいですね。
利用者とのコミュニケーションはもちろん大切ですが、本来コミュニケーションを多くとらなければならないのは誰か…それは職員だと考えています。
それを最近になって実感する出来事がありました!
うちの女性スタッフから相談を受けました。
相談内容は「各スタッフ間での話し合いが行われていない。どうすればいいか?」
これが、利用者とのコミュニケーションをどうとればいいか?なら…あぁしてみよう! こうしてみよう!とアドバイスや案が出せるがスタッフ間でのコミュニケーションほど難しいものはない。
そも前提としてなぜそんなことになってしまっているか?
・現場サイド
利用者の人数が増えてきて大変になっている。スタッフの数も限られているから1日の負担を減らしていきたい。利用者の要望に応えるのもすべてを行わなくていい。
・運営サイド
細かいミスが最近目立つ。(見守りをしていないがために起きた事故、スケジュールのミス、連絡ミス、)など、つまらないミスが多い。また、収益や人件費のことを考えたら売り上げを上げなくてはだめだ。
両者それぞれの意見は聞いているのですが、問題は両者の間で話合いが行われていないことです。なぜ、話合わないのか?一方的に意見を伝えるだけで議論にならないからです。
議論にならない理由としては、現場サイドは”黙ってサービスを提供しなかった”という事があり、運営サイドからの信用を無くし、運営サイドは”社内共通アプリに現場サイドの行動に対して煽るような文言を記載したことで関係性に溝ができてしまった”ということがあってからほとんどの連携が取れなくなりました。
去年、現職している職場で”お前だけだぞ。本音で話さないのは。他のスタッフはみんなそれができている。余計な確認も利用者へのサービスも中途半端に行っているのはお前だけだぞ。これを繰り返したらクビだからな”と社長に言われたことが今になって思い出されます。
相談をしてくれたスタッフは、リスクの事を考え早く話し合って解決をした方がいいとのことでしたが、はっきり言って自分はそこまで動く気はありません。なぜなら、社長、取締役、専任、現場には何度も伝えてきていることだからです。伝え方が悪いと言われればそれまでですが、自分は施設の運営のため、利益のため、職員の負担の軽減を図るため、身を粉にして頑張ってきましたが…最後の最後まで理解はされませんでした。
ここでの経験は次の現場で活かすことを考えていますが、まだ在職をしている以上できることはしていくつもりです。腐らずに、出来ることを行っていきます!