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福祉の仕事について考える。part80

こんにちは!No.Planです。
暑い日が連日のように続きますがしっかり身体を鍛えて乗り切っていきたいですね。仕事中に不謹慎ではありますが、「高校野球 静岡県大会」を観戦してしまいました。夏と言えば「甲子園」ですね。好きな人は現地に行ってまで観戦したいほどだそうですね。自分もテレビで見るのはいいんですが…流石に現地は暑すぎてつらいですから。

福祉の職場において資格を所持していることはアドバンテージになっているのでしょうか?
自分は学力がなかったので福祉の専門学校に進学し、「介護福祉士」と「社会福祉主事任用資格」を取得致しました。働き始めてからも様々な資格を取得しましたが、取得していくごとにいろんな思いがあります。

例えば…「介護福祉士」を取得することで何ができるのだろうと考えた時、
以下の事が可能になります。

食事介助や入浴介助、清拭、排泄介助、更衣介助、体位変換、移動介助、外出介助、服薬介助などがあります。 こうした日常生活を営むために必要な介護サービスを、それぞれの心身の状況に応じて提供します。 また、要介護者の自立生活を支援するために、声かけをしながら横で見守る行為も身体介護に含まれます。
また、「介護福祉士養成施設の教員」「福祉系高校の教員」「初任者研修や実務者研修の講師」なども活躍の場として挙げられています。

介護士と介護福祉士の違いとしては資格の有無と資格手当の違いになりますが、活躍の場として広げるのであれば断然「介護福祉士」を取得する方がいいとい考えられます。

実は、自分は最近までこのことを知りませんでした。「介護福祉士」を取得して現場で働くことで忘れがちなのですが、本来であればもっと幅広い分野での活躍も行えることが分かったからです。興味がなかったわけではありません。ただ、現場でよく言われるのが【あの人は「介護福祉士」を持っているのに現場の職員の方が動けるのにね】これはとんでもない勘違いなのですが…

ただ、現状人手不足の解消のため「介護福祉士」も現場に駆り出されているわけですが、本来であれば「役割」が異なるというわけです。
ですが、弊害のせいか、その「役割」が曖昧になったまま働いている人もいます。自分で見つけることができる人はいいですが、そうでない人もいます。自分もいち「介護福祉士」として「本来の役割」を全うできるようこれからも精進していきたいです!

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