就労継続支援(3)

まあそんな訳で、自分の場合
障害者雇用応募~就労継続支援事業所へ辿り着いたわけですが、
これはひとえに社会福祉法人さんへの登録が効いた訳で、
皆さんの中には、「共産党アレルギー」や「人権派アレルギー」「左派アレルギー」の方もいらっしゃるかと思います。

このnoteを書いている間でも個人的には自分自身SNS上で一悶着あった訳ですが、相手の方も障害当事者と名乗られている以上、受け止め方には多様性がある訳で、少し自分も配慮が足りなかったのかな?なんて反省もあります。
ただ、障害者の当事者の方々の中でも、それぞれの障害特性というのは存在しております。

(1)であげたyahoo!記事の方のようにバリバリできる障害者当事者の方もいれば、色々な方々の障害当事者の方の特性に合った通所ができるのがそもそも「就労継続支援事業所」という制度の趣旨でもあります。
そういう意味ではバリバリできる方を基準にした就労継続支援B型の在り方になるのは、手前味噌ながら自分のように週2半日をベースにしてそのペースを守りながらゆっくりと無理のないペースで一日でも通所を増やせるようにしましょう、というプログラムでやっている人もいる訳です。
そういう者にとっては、国の言う職業訓練のプログラムに分類させるのが一般的な考え方だとも思います。

もしyahoo!記事の方がバリバリできるよって言うならば、
もうワンステップアップさせて、「就労継続支援A型」の支援のプログラムに乗せてあげるのが、その方自身の為にも事業所の他の障害当事者の方の為にもよいのでは?というのが個人的意見です。

もしYahoo!記事の当事者の方があの事業所の中だからバリバリできるのであって事業所を変えるのはご本人の障害特性の在り方だったり、ご本人自身の為にも良くないのでは?という判断があるのならば、
当該事業所さんとして、就労継続支援A型事業所としての手続きを申請し、
就労継続支援A・B混在の事業所とするとかも方法論の一つなのかもしれないとは思います。
※現実に一か所の事業所さんで就労継続支援A・B混在の事業所さんも存在します。私は数か所就労継続支援事業所さんを渡り歩きました中で実在します。


就労継続支援事業所の話のついでに追記を2点ほど。

まずは、文頭に挙げた「共産党アレルギー」「人権派アレルギー」「左派アレルギー」の方々へ、
個々の主義思想には何も立ち入ろうとはしませんが、上記3つの主義・思想を必要としている方も世の中には存在するという事実はあります。
自分がそうだとは申しません、あくまで私は「中道」です。中道の意見の一つとしてご容赦を頂きたい。
ご自身を顧みご自身の主義・思想を大事にするのは構いませんが対極にあるものを、まるで親の敵のように公に批判するのは少しいただけない行為であるという事をご自覚するのも大人の社会人として必要なモラル・・・まあそれ以上は申しませんが。

それとこのnote記事はあくまで個人的主幹であります事をご理解のほど申し上げます。


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