6月3日 自分は運がいいと実感する金曜日
今日は端午節なので休日であった。
ちまきを食べるのが習慣らしいが、私は買ってないのでただの休日になる予定だった。
久々に叔母から、ちまきいる?と連絡が入った。
せっかくだしもらおうかなと思い立った。
関係ないが、グループラインに今日の化学の授業はもう無いよね?と入っていた。
化学どころか全ての授業がないよね?と返信して閉じた。
用事があるので6時半に取りに来てと言われわかったとかえした。
のんびりと準備して、のんびりと寮を出た。
予定してた電車には乗り遅れたが、時間には間に合った。
行く途中、松山空港の前を通りかかった。
ふと目で飛行機や空港、流れてるその景色を追ってしまっていた。
できることならこのまま飛行機に乗り込んで日本に帰りたい。
景色が変わったので、目を外すと同じタイミングで隣の人も窓から目を外していた。
チラッと横を見ると黒人系の人。
もしかしたら考えてたことが一緒だったかもしれない。
叔母に家に行くと必ずたくさんの食べ物をもらう。
本当にありがたい。
帰りにコメダ珈琲店に寄ってポテサラサンドを持ち帰りで頼んだ。
トボトボと帰路につきながら色んなことをぼーっと考えていた。
もっと大人な考え方をしたい、とか、中身がまだ未熟すぎるとか、ほんと自分は運でここまで生きてきたんだなとか。
先日の優しいクラスメートだってそうだ、たまたま座った席があの席じゃなかったらきっと今は知り合えてない。
日本の友人だってそうだ。電話が苦じゃないあの人だからこそ、ほぼ毎日のように電話してくれて、溜まってるストレスの捌け口になってくれている。
友人がいなきゃ私はもっと早くにストレスでどうにかなっていたと思う。
恵まれている人生だと、つくづく思う。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?