子供の看病で終わった7月8月の記憶。
「すいません。子供が熱を出して、
早退させていただきたい/
休ませていただきたい/」
みたいなセリフをドラマや、
テレビの再現VTRでよく目にする。
そして、自分がそのセリフを言う側になると、
本当に申し訳なく思ったり、
誰も悪くないのに、
みんなが困る状況に苛立ったり。
子供に対する心配はもちろんあるのだが、
「これ、明日も治らないかも?
明日も私が休んで看病か?」
「発熱外来今日はもう予約でいっぱい!
なんでこんな日に熱出すんだ〜。」
「これで後ろ倒しになった私の予定は、
どうやってこなしていこう?」
と自分のことででいっぱい!
「子供の体調が最優先」みたいな
綺麗事では全然片付かない。
そんな毎日で7月、8月は終わった。
LITALICOでやっと実習が
(実際に企業に赴いて、数日〜2週間働き、
自分の仕事適正etc.を探る)
始まったと言うのに…。
あまりに子供による急な予定変更が多発したため、
今はスタッフさんと相談の上、
実習をストップしている。
私のうつ病コントロールのために日々つけている、
体調記録。
そこに、子供の不調&欠席も一緒に記録しているが、
この7月8月みたいに、次々と病気になったことは、
過去にはなかった。
今が異常事態なんだ!
本来子供たちは丈夫なはずで、
いつかこの看病ターンも終わるはず!
とりあえず今は、終わりを信じて、
無心で看病の日々をこなしている。
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