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力まない文章

note84日目。

「どや!」顔で、
きょうは自分なりにしっかりかけたなあ
というときほど。

時間をかけて考えて考えて考えて、
繰り出したものほど。

おもうほどの反響は少なく、
一方で、

「限られた短い時間の中で

 思い立ったことを書きながら言葉を紡ぐ」


そこまでうまくかけた気はしないけれど、
スラスラ書いたなあ、というときほど
反響をいただくことを感じています。

「力まない」
りきまない。
ときほど、なぜか力が発揮される。

バスケをしていますが、
だいたい腕が力むとシュート入らない。
全身で弾むようにシュッとうつほうが
飛ぶし入る。

水泳も
ゴルフも
お料理で硬いものを切る時も
プレゼンする時も
面接する時も
人と会話する時も

noteも。

きっと
力まない方が
力溢れるものになる。

不思議ですね

ただ、それを再現性もって
毎回できるかというと簡単ではないですよね。

「肩に力を入れない」

「相手のペース、息遣いに合わせる」

「自然体で」

と、頭ではわかっていても、
どうやったら
力まない文章を書けるかの、
言語化はできずにいます。

言語化できないからこその
職人技
プロの腕
「上手い」よりも「フィットした」
アウトプットが
できるものともいえるのかもしれません、

ここまで書いてみて、
唯一、たしからしいなと思うのは、

「文章は身体性を伴うもの」
「文章はその時の感情を映すもの」

きのうは、感情がうまくコントロールできず、いらいらした気持ちがあり、
「これは書いても、読みても自分も苦しい」

と思いやめました。

「文体は生き方に近い」

と先日、編集者の今野良介さんが
仰っていました。

文体を自然にすると
生き方が見えてくる

のかなあと。

きょうもお読みいただきありがとうございます

感情をフラットにかきました。

写真の桜も、雲も、太陽も風も。
植物も、動物も、自然はいつも、
みんな「自然体」。

力んでないから、美しい。

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