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(野菜の栽培記録)2022年〜翌年の定植分〜

リベンジ

2022年は玉ねぎとニンニクの栽培にチャレンジをして、玉ねぎは収穫には至ったがかなりの小振り。
ニンニクに関しては、大失敗。発芽も上手くいかず、最終的には消滅という何とも悲惨な結果となった。
と、いうことで、リベンジだ!!

翌年(2023)の収穫に向け、シシトウが早く片付いた畑の前列1畝を利用することにした。
堆肥・石灰・元肥を入れ耕し土作りをしマルチを張り、定植準備完了。

玉ねぎ苗は、ホームセンターで売られているものを購入。この時期(11月下旬)は購入者が多く、玉ねぎの種類を予め予約をしておき購入している方もいた。
自分は特にお目当ての種類や品種があった訳でもなく、とりあえずすぐに購入できる苗を手に入れて帰宅した。
というか、実はこの時、玉ねぎの種類や品種に関してほぼ知識がなかったというのが正しい。なので、選ぶという選択肢が自分には存在していなかったのが事実。

ニンニクに関しては、玉ねぎと一緒に種を探しに行ったが思っていたよりも高価で、少々購入を躊躇し、そして悩んだ挙句購入を断念。
そこで、失敗しても悔いが残らない様にと食用の中国産ニンニクを購入し、種にすることにした。安価で入手でき、余れば食べることも可能ときた。
本当は、きちんと耐病性のある種として売られている物の方が育てやすいのかもしれないし、畑にも良いのかもしれないが、この時の自分には“安価で気軽“という事が優先された。

定植

11月下旬、玉ねぎ苗とニンニク種を畑へ。
と、その前に、ニンニクの下準備。

食用ニンニク:一晩水に浸け皮を剥いた状態

皮付きで定植しても問題ないみたいだが、食用ニンニクという事もあり少しでも発芽しやすい様にと、皮を剥いて定植する事にした。
が、途中で皮剥きがしんどくなり中断。
そのまま、皮付きと皮なしで定植することにしてみた。

何でか、ニンニクに挟まれる形で玉ねぎ定植

赤テープの箇所が、皮なしニンニク。
テープなしが、皮付きニンニクの種。
そして、中央が玉ねぎ。

という、何とも奇妙で行き当たりばったり感満載。
計画性のなさが顕著に現れた定植現場となった。

玉ねぎの苗が余ったので、家庭菜園場のキュウリの跡地と懲りずに再度プランターへ残りを定植。
結果は、【2023年の野菜の栽培日記】にて。

まとめ

こうやって、1年前の栽培記録を辿りながら記事をまとめていると気が付く。
何とも、その場その場の気分や環境で作る物を決めたり、作業を開始したりで全く後先の事を深く考えずに行動していると。

そう、全っ然計画性がないということ。
それを、今(2023年12月の時点で)気が付いたという恐ろしさ。
野菜栽培は計画をある程度立て、それを元に順序立てて作業をしていくのが正しいのだと今更思った。
というか、どんな仕事でもそうだと思う。

闇雲にスタートしても、たまたま上手くいってしまった場合、失敗した時に何が原因かすぐに判明できないだろう。
そして、同じ様な事を繰り返す。それが、今の自分だ。

1年目は、がむしゃらスタートでもまだ新人のど素人で許されたかもしれない。
2年目は、ただ体力と気合いのみで乗り切ろうとした感が否めない。
3年目は、、、今後まとめていくので、恐怖でしかない、、、

来年(2024)の4年目は、ある程度計画を立てて少しでも無駄のない様に作業を効率的に進めていきたい。
そんな事を思ったのでした。

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