(1年目の記録)2021.5月初旬~中旬
【地獄の下準備】~支柱集め②完結編~
竹の成長は如何程か・・・
残り後30本(開始前の計画余分数は、のう含まれていない…)
収集の再開をし、いざ河川土手へ。
前回収集から1ヶ月以上は経過していたけど、思っていたよりも本支柱に適した良き竹は見付からなかった。
収集できたのは、11本のみ。残り、19本。
もう土手の竹は期待できないので、違う場所でどうにか集めるしかない。
再度、山に行く
今回は、本支柱を集めるよりも定植時に必要となる"仮支柱"50本をまず準備することにした。
本支柱の様に太く立派でなくてもいいので、こちらはそんなに苦労はしない。
必要な長さも50cmあれば充分なので、本支柱程の2mの長さ1本採取すれば、仮支柱4本分になるので、13本程収集できれば苗50に余裕で対応可能。
仮支柱については問題なく収集が完了し、竹の長さを調整し準備完了!
さて、問題は、、、本支柱残り 19本。
、、、、、
どうにか、10本確保。
さてさて、残り 9本。 もうゴール目前なのに立往生状態。
近くの違う河川敷や農道周りの竹林も確認してみたけど、一回り小さい…
午後からは、本支柱で採取した竹の寸法合わせ作業。
とりあえず、ガンガン伐採して集めていったので最適な長さではないのです。
なので、理想の2m(内、土中に20cm入るので、土上部は180cm)に、ひたすらカットする作業。
最初に採取してから1ヶ月以上経過していたので、2本、腐ったり折れたりしてました。(おそらく山で採取した分。元々状態悪いの多かったので)
そして、本日は 100本の竹を2mに調整して終了。
再々度、河川土手へ
前回の再度時(5/1)より10日経過(5/11)しての収集作業。
もう、ここいらで完了させないと本当に色んな意味でキツイ…
との思いで、少々奥まで踏み込み竹採取。
もっと下(川付近)まで下りると、良い竹が結構な本数生い茂っているのだけど、ここで危険を犯しても何の得にもならないので、冷静に作業。
どうにかこうにか、残り本数より少し多めの 12本ゲット!!
本来なら、予備 → 3本ゲット!といきたいとこですが、先日の長さ調整時で2本ダメになっていたので、、、予備としては、わずか 1本。
まぁ、ないよりは良いとしよう。
なるほど。。。
それからしばらく経った5/19、残り約80本の竹の寸法合わせを再開。
あ、本来なら後100本の調整作業が必要ですが、元々適した長さの竹もあったので、残り80本となってます。
ほぼ調整作業が終わりを迎えようとしていた矢先の出来事。
この日、圃場確認や質問回答のため来ていた担当よりご指導あり。
「土中にスムーズに深く竹が刺さらないので、気持ち短めに調整した方がいい」
との事。
(え?何ですと?せっかく後少しで終了するはずだったのに~めんどいよぉ~泣))))
でも確かに、あまり深く刺さってもいないのに上部が長過ぎるのは、強風や台風の事を考えると不安でしかないか。。。
と、思い直し、再度地道に作業をすることに。
なるほどね、土作りの大切さ。
作物以外にも、こういう支柱立て等の作業にも影響してくるということか。
この時は、そこまで実感していなかったし考えも至らなかったけど、今は心底それを感じている。
良い土があってこその、美味しい作物たち。
作物を育てる決心をし作業をスタートする前から、『食べる事・物』に関して『感謝!!』はしていたけども、作る事に携わってからは、更にその気持ちが強くなり、『とても有り難い事』だと心底思う様になった。
まだ、始まったばかりで右も左も上も下も…何にも分からず、ただ
『作ってみたい!野菜を作れるようになりたい!』
と、まず自分が飛び込みやすい場所へダイブ。
まぁ、飛び込んでみて色々分かったり、思い考え、悩んで調べ…
と、事は簡単なようでとても複雑でもあり、思うことは多々ありますが…
作業以外のことについては、追々考え等がまとまれば、もしくは書く余裕ができれば出していこうと思っています。
支柱集めから話はだいぶズレてしまいましたが、次回は今回作業と同時進行していた【地獄の下準備】の嘆きを書き記していくので、ご興味のある方は是非!読んでみてください。
では今回は、ここまで!
~つづく~
次回は、【地獄の下準備】~畝作り・マルチ張り編~ 乞う、ご期待!!
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