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お菓子・パン作り(2021)

きっかけ

多くの方が同じ出来事をきっかけに『お菓子作り』や『パン作り』を始められたのでは?
と思っている自分ですが、きっかけの1つは コロナ です。

2020年はコロナ感染拡大で世界中の人々の生活が一変し、コロナをきっかけにこれまでとは違った様々な物事・スタイルの変化が起こり、今も尚、変化し続け、模索している状態だと感じています。
そして、コロナとは関係なく自分にも大きな環境や心境の変化があった年でもありました。

そんな中、2020年も終盤が見えてきた11月頃。
自分的にも、少し新しい環境に慣れてきて精神的にも余裕が出てきたといいますか?それとも、その余裕を埋めるため?とでもいいますか。
外出自粛や人と会わずに時間を埋めるために、何かしよう!とでも思い立ったのか?今ではよく覚えていませんが(^-^;
元々パン作りには興味があり、お菓子作りは超苦手(計量というきっちりと量をはかる行為が苦手)だったけど、ケーキを作ってみたいとは思っていたので。
色んな意味で、きっと"Goodタイミング!"だったのだと感じています。

初パン・お菓子作り

YouTubeで発見したパン作り動画で、自分が作ってみたい!と思った動画を参考にして、初パン作り!!

まあまあの出来でも、自分には大満足な一品でした

味は「まぁまぁ」な出来で、人にあげる事ができるレベルではなかったけれど、捏ね作業の楽しさや生地の触感、発酵時間の使い方や、焼き立てのほわほわ ) )感と匂い等々…
とても楽しかったので、一気にどハマリ!
「次はもっと美味しく作りたい」
「色んな形や種類のパンを作りたい」
「お菓子も色んな種類を作ってみたい」
と、もう意欲だけは止まりません。

が、焼成時の問題

オーブントースターしか持ち合わせておりませんでした。
初パン作りはガス使用。
その後も、パンやお菓子作りにはしばらく下記方法で焼成。
・ガス直火(フライパンや鍋使用)
・オーブントースター(焦げ防止に途中~アルミホイル使用)
・ストーブ直火(フライパンや鍋使用)

なので、動画内の焼成時間や温度は再現できないので、勘や様子見で対応。
なので、しばしば生焼けや焦げ過ぎ等になり、もちろん味にも影響。
なので、試行錯誤し大きさや厚さ、焼成時間等を調節しながらの作業。
結果、どうにかこうにか慣れるもんで、どうにかこうにか良い感じに完成。
したり、しなかったりw
の、2020年11月~2021年12月。

2021年 パン作品一覧

オーブンではないので、トースター使用時は焦げ気味
高さのあるパンは家のトースターではキツかった…ピザは美味しかった!!

色んなパンを作ってみました。
抹茶、ココア、ごま、かぼちゃ等を混ぜ込んだ生地。
クリーム、あんこ、コーン、ハム、チーズ、バナナにししとう等を具にしたパン。
丸めたり、編み込んだり、くっつけたり、広げたりして楽しんだ成形。
始めの頃は見極めが難しく、長過ぎたり、足りなかったりした発酵。
トースターや直火鍋で、試行錯誤しながら、様子見しながら仕上げた焼成。

なんか途中から、卒業生による思い出の贈る言葉的な感じになってきて楽しくなってしまいました)))

最初はとても難しく考えていたパン作り。
失敗という失敗(食せない程のパン)はなかった?けれど、心から本当に『美味しい!』と感じた出来のパンは多くはなかったです。
でも、焼き立ては無条件で『美味しい』と思いましたし、今でもそうです。
もう焼いている時は、早く食べたくて食べたくてたまらない状態😆

慣れてくると(出来不出来は関係なく、製作手順の慣れのこと)、
「今度はこんな成形にしてみようかな〜」
「次はあの形にチャレンジしてみたいな〜」
と、また作りたい欲が湧いてきてたまらなく楽しい時間でした。
現在は少しその欲は落ち着いてきましたが、自分でパンを作れるという楽しさは変わりません。

そうそう、ピザは本当に美味しい!と思いました。
毎回美味しいというわけではなくて、材料を変えるというか加えるだけで全然仕上がりも味も変わるんだな、、、と。
他の菓子パンや惣菜パンの時は特にそこまで感じたことはなかったのですが、おそらくピザ生地はシンプルで変化が分かりやすかった、ということなのかな?
この時は、まだ1斤のシンプルな食パンを作ったことがなかった作れなかったから…とも思っています。

2021年 お菓子・スイーツ作品一覧

見た目は良かったり、悪かったり(^-^;
味も良かったり、イマイチだったり( ´ ▽ ` )

お菓子というスイーツを自分で作ってみて分かったこと。

砂糖めちゃくちゃ使う、、、

お菓子を自分で作り始める前は、、、
上白糖1kgを購入した場合、1年経っても使い終わらない程の使用量だったんです。
料理にもあまり使用していなかったので、2〜3年は1袋で保っていたかと。
が、作り始めてからは、1袋では足りない状態。
そして、上白糖以外にグラニュー糖や粉砂糖・てんさい糖や三温糖など、、、色んな砂糖があることを改めてはっきりと(ぼんやりとは買い物時に見た記憶があった程度)認識しました。

更に、お菓子作りにとって重要な役割を果たすことも。
1番は美味しさの為だと思いますが、しっとりさせる為やふんわりさせる為にも砂糖が必要なのだと。
しかし、自分は作れば作る程に、砂糖の使用量をどうにか減らせないか?と思い製作している状態。
代わりに蜂蜜を使用できる場合は蜂蜜で代用したりしますが、難しいです。

お菓子作りをする前に、フレンチトーストを作る際、砂糖不使用で熟したバナナと牛乳・卵を混ぜパンを浸しレンチンして食べていた事を思い出し、熟したバナナを使用したりもしています。
元々激甘を求めている訳でも、シェフの様な完璧なスイーツを求めている訳でもなく、自分用スイーツを自作して食したいだけなので、通常作る場合の砂糖使用量はレシピの分量の1/3程度。
生クリームはほぼ砂糖なしか不使用で作り、甘味が足りないと思えば食す時に蜂蜜やメープルシロップをかけて美味しく食べている現状です😋

パンに関しては、別に砂糖を使用しなくても作ることは可能なので問題なしです!
まあ、小麦のグルテンが〜とか言われますが、自分は炭水化物が大好物なので食べます。

そして、なるほど。
糖質・脂質が沢山入れば入るほど、人間は “ 美味しい “ と感じるんだな、と。

自分用の場合は砂糖調整して作ることが可能ですが、さすがに人にあげるとか食してもらう場合は、どうしてもレシピに近づけた分量にせざるを得ないのが自分的には何とも…。
でも、味気ないお菓子をプレゼントするよりちゃんと美味しい!と思ってもらえる物を作ってプレゼントする方がお互い良いですよね。

振り返ってみると、2021年、結構たくさんパンもお菓子も作ったんだなぁ〜と今更実感。
(画像、全てを添付できずパン・お菓子共に数点削っています)
作るのも楽しいですが、作っている動画を見るのも好きです。
凝ったものは動画で楽しみ、自分で作るのはいかに簡単にお手軽に作れるか?を1番に考え今後も楽しんでいきたいと思います!

それでは、今回はここまで!

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