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(1年目の記録)2021.4月下旬

【地獄の下準備】〜土作り編③〜

『My耕耘機』始動!

の前に、まず、何度も何度も説明書を読み動画を見直して動作確認を行い、いざ畑へ。
倉庫から → 畑へ耕耘機を持って行くのも、少々疲れる。
畑は家のすぐ近くにあるので、車で移動する程の距離でもないけど、ずっと平坦な道という訳でもないので力も必要。
到着後は、まず、石・ゴミ拾い。

ご指導・ご鞭撻

いきなり1人でスタートは少々不安があったので、担当より以下の指導を受ける事に。
 ・耕耘機の使い方と注意点
 ・堆肥(土壌改良材)の撒き方や順序
 ・畑の耕し方  などなど。

「そんなことまで…」とお思いかもしれませんが、なんせド素人のド新人ですから、あれもこれもと不安は尽きないのです。
もちろん、1番の大きな不安は"耕耘機の使い方"なのですが、、、

30分程ご指導してもらい、ご鞭撻はあったような?なかったような…感じで担当は畑を後にしましたとさ。

さて、いよいよ

1人での"初、耕耘機始動!"です。
圃場全体に堆肥を撒いた後、スタート位置にスタンバイ!
スイッチをONにし、エンジン紐(※正式名称:リコイルスターターロープ/※2.チェンソーマンのデンジの胸から伸びてる紐)を勢い良く引っ張る…
と、鳴り出すエンジン音。

( この瞬間がたまらん!!! )

激しく振動する機械を全身で操縦し、一歩一歩、早過ぎず遅過ぎずを意識しながら、少々ブレながらも進んで行く。
慣れていないせいか、全身を使い操縦しているので疲れも汗もすごい)))
全体をまず1回耕うん。
途中、目に付いた石やゴミを拾いながら進んで行った。
無理は禁物なので、機械と自身の休憩を挟みながらちょこちょこ、石・ゴミ拾い。
そして、、、

2回目の耕うん作業へ

少しは慣れてきたのか?
疲れながらも『My耕耘機』の操縦を楽しめる様になってきた♪
ただ、油断は禁物!!
結構、農作業時の耕耘機等使用時の事故は多いらしい…充分気を引き締めて気を付けねば!

刃に何度も、草や糸や絨毯残骸等が絡まりながら、ストップして取り外して再始動して、取って耕して、、、を繰り返し、どうにか全体2回目の作業も終了。
そして、最後は恒例の 石・ゴミ拾い。(もう、何度目、、、)

農作業完了後のお仕事

畑での作業が完了すれば、終わり。と、いうわけにはいかないのです。
次回作業をスムーズに始めるためにも、大切な『後片付け』があるのです。
これが、結構時間が掛かる、、、(自分だけ?)
今回から『My耕耘機』も加わり、洗浄作業時間が増加。
他にも、鍬やバケツ・一輪車に鎌に手袋etc…自分の場合は、+して特殊な洗浄作業があるので(←次回お話します^^)30以上かかる事が多いです。

でも、そんなお腹ペコペコでクタクタな片付け作業でも、楽しい時間だったりするんですよね~
ねご(猫)たちのお陰で♪
暖かいと遅くまで起きてるので、外で洗浄しながら癒しのねごと談笑タイム。

(この後、どんどんとそんな余裕なくなってくるんですけどね…1年目は…)

ねご達と半分遊びながら、この日の作業は完了。

それから、5日後(定植2週間前)

今度は、元肥(作物を植える前に畑に投入する肥料)を撒き、圃場全体をまた2回耕うん。

前回耕うん時もそうだったけど、圃場の奥(山側)に近づくにつれて水捌けが悪く、土自体もゴツゴツとした塊が多くなり、耕うん作業も少々手間取った感あり。
ゴミや大き目の石も多く、機械を何度も止めて拾い作業をして疲れた…
自力耕うん時もだけど、機械使用時の止めて再始動は結構リズムも狂うので困る。
手前側(入口近く)は水捌けもよく、土もサラフワしてるのになぁ…

困ったなぁ。。。と思いつつも、とうとうもう逃げる事ができない所まできてしまった感をヒシヒシと感じ、畑を後に。

後は、農作業後の大事なお片付けTime。
ねご達にガッツリ癒されながら、片付けを完了させ本日の作業も無事終了。

この後から、段々と本当の意味での【地獄の下準備】作業がスタートします。
今までは、序曲ですね。
大好きな『おおぞらをとぶ』日が訪れるのでしょうか?

今回は、ここまで!
~つづく~
次回は、【地獄の下準備】~溝掘り編~ 乞うご期待!!

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