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ドイツ留学21週目

こんにちは、こんばんは、
今週は7日に受験したドイツ語の試験について書こうと思います。
英語のTOEFLやTOEICのような試験がドイツ語にもあり、日本だとGoethe-Institut や独検を受けることができます。今回、私が受験したのはtelcという試験で、日本では受験できないものとなっています。試験内容はGoethe-Institutとさほど変わらず、4技能(speaking,reading,listening,writing)を測る試験となっています。試験はレベル別(CEFR)に分かれていて、私はA2を受験しました。試験は筆記試験と口頭試験の2つがあり、口頭試験に関しては同じ試験を受験している人とペアを組んで行います。筆記試験はマーク式の問題と記述式の問題の両方が含まれていて、試験の合格基準は6割です。試験勉強は市販の過去問題集と文法書を使いました。
試験で最も驚いたのは、試験のレベルとかではなく受験者でした。日本だと試験中に大きい声で試験監督に質問したり、試験内容について不平不満を言ったりする人はいないと思いますが、たまたまかもしれませんが今回の試験中はそういうことをする人が数人いました。正直に言えば試験環境は最悪で、言い訳にはしたくありませんがパフォーマンスが落ちたことは確かでした。次回からは試験内容だけでなく、試験環境にも対応していかないといけないと思います。

試験の結果は1ヵ月から2ヵ月後に分かるそうなので、結果が出たら試験についてもう一度書こうと思います。

それではまた来週Tschüss!!


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