見出し画像

良かれと思ってやったことが裏目に出る人へ

こんにちは、まるです。

「相手を喜ばせたい」
「相手を助けたい」

そんな気持ちでやっているのに
相手に違う意味で捉えられてしまった
という経験はありませんか?

私はよかれと思ってやったことが裏目に出て
相手を怒らせたことがありました。

本当に凹みました。

「余計なことをするな」
「おせっかい」
と言われると悲しいしショックですよね。

ですが、
誰かのために頑張れるのは素敵なことですから
あまり自分を責めないようにしてほしいなと思います。

人のやることですから
うまくいかないことだってあります。

だから、
次はどうすればうまくいくかを考えて
つなげていけばオッケーだと思います。

ただ、一つだけ気をつけたいことがあります。

自分がされて嬉しいことと
他人がされて嬉しいことは
必ずしも一致しないことです。

人はそれぞれ顔が違うように
嬉しいと感じることも違います。

当たり前のことなんですが
「相手のために」と思っているときは
すっぽりと抜けていることがあるんです。

私は【相手が喜ぶ姿を見たいと思う自分】
が中心になっていたため、
【相手のことを考えているつもり】
になっていました。

自分の気持ちを満たしたい方が大きくなっていたので
相手のためになっていなかったんです。

たとえば、お腹がいっぱいなのに
「これも美味しいから食べて!」と言われると
気持ちは嬉しいけど食べられないですよね。

相手に喜んでもらいたいという気持ちから勧めるけど、
勧められた方はお腹いっぱいで食べられそうにないなら
ありがた迷惑になってしまいます。

良かれと思うことが裏目に出るときは
自分が与えたいと思っていることと
相手が欲しいと思っていることが
ズレている可能性があります。

もし可能なら
相手に聞いてみるのが一番。

いくら相手の気持ちを深読みしても
相手が本当に何を考えているかは
聞いてみないとわかりません。

「手伝ってほしいことはありますか?」
「必要なものはありますか?」

素直に聞くことで
相手が本当に欲しいと思っていることが
わかります。

これなら、裏目に出ることもありませんし
自分も相手も幸せになれますからね♪

最後までお読みいただき
ありがとうございました。

スキ・コメント・フォローなど頂けると
今後の励みになります!

この記事が参加している募集

この経験に学べ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?