できないことから学ぶ人生の魅力
こんにちは、まるです。
超ネガティブだった私が変わった経験を通じて、心地よく過ごす秘訣や自分らしさを手に入れる方法をお届けしています。
「これくらいできるよね。」
と思っていることってありますよね。
期待していてできないと
ショックを受けます。
先日、職場で
「一段飛ばしで階段を上がれると思ってたのに、できなくなってたぁぁぁ!!!」
と落ち込んでる人がいて。笑
若い頃と同じつもりでいても
身体は以前と同じというわけには
いかないです。
私の父は、カッコつけて高いところから飛んで
転んだことがありました。
本人が言うには
「いけると思った」そうです。
という私も、
「できると思ったんだけどなぁ」
ということがあります。
年を取れば、
できないことが増えても不思議ではないけど、
できなくなったことを素直に認めるのって
意外と難しかったりします。
特に身体面の衰えに対しては
無意識に反発していることがあります。
「老いる」というのは
失っていくイメージがあるから、
悲しみや喪失感など感じて
複雑な感情になるからかもしれません。
でも、悪いことばかりじゃないんです。
小さな子供は、
大人を助けることができると
すごく嬉しそうです。
私の甥っ子たちは、
祖母からできないからやってと頼まれると
喜んでやっていました。
そのあと
「僕、このくらい簡単にできるよ!」
「ばあちゃんの手伝いをしたんだよ!」
と自慢してるんですけどね。
それがまた可愛い。笑
甥っ子たちにとっては、
「できた」ことが一つ増えたわけだから
嬉しいし自信になります。
それを見ている祖母も嬉しそう。
誰かに頼ることで
誰かの活躍の場を作ることができますね。
それなら、できないことがあっても
悪いことではないなと思えます。
自分のできないことは
誰かのできること。
できなくなったことを嘆くより
できない自分を受け入れていきたい。
「できてもいいし、できなくてもいいよ。」
自分に負荷をかけすぎないように
したいですね♪
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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