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私におうちの整えが必要な理由〜エニアグラムの観点から〜

こんにちは。福岡県北九州市の整理収納アドバイザー いしさこ ゆいです。

お家の中をお掃除したり、お片付けしたりする様子を投稿しています。

整理収納アドバイザーとして、出会ったお客様の生活が今以上に豊かになるように活動していますが、それと同じくらい自分の生活も豊かにしたいと思っています。

そのため、お掃除や整えにも力を入れているんです。

それは、自己理解が進み、他者よりも自分を大切にすることに重きを置くことが、人一倍大切なのだと気づいたからです。

私のエニアグラムタイプからも、それは如実にあらわれています。

今回はエニアグラムタイプからみて、私におうちの整えが必要な理由について投稿します。

他者との比較を避けられない

エニアグラムタイプ4の私は、時間軸が過去です。

人に好かれたい、承認されたい、周りの目を気にする、などを無意識に欲したり、そこに目がいくのです。

他者との関係性が良好な場合は、楽しく過ごせるのですが、上手くいっていなかったり、自己判断で上手くいかなかった、と感じたりする場合は落ち込んでしまいます。

過去に意識が向かう、ということが無意識にできるのだから、そこを変えていこうというより、開き直るしかないんです。

でも、それによって気分が落ち込んだりしてしまうのも事実なわけで。

全ては「他者とのの比較」がネックとなります。

ということは、他者と比較した自分が満たされていることが大切と考えています。

他者と比較しても、自分は素晴らしい存在だと受け入れるために、お掃除したりおうちを整えています。

「整ったおうちの状態に、自分の手で出来ている」そういう自分は素敵じゃん!と思えるのです。

日常にテンションの上がる瞬間を増やす

タイプ4の私は「自分自身でありたい」という欲求があります。

自分の感性を大切にしたい無意識に考えているんです。

その感性を表現する場所を家の中に作るようにしています。

収納空間にしても、自分の手で、自分が満足できる空間が作れると嬉しくなります。

その場所を開ける度に、「おっ、整ってるな」と毎回思える。

逆に、整っていないと「はぁー、整ってないなー。嫌な感じ」となります。

日常にどれだけ気分が高まる瞬間を作るかが、自分にとって心地いい状態を維持するカギになるのです。

自分の家を表現の場所にする

自分のこだわりを表現する場所は、他者に見られる場所ではなくていいのです。

もちろん、認められたい訳ですが、まず自分が多くの時間を過ごす場所を自分の表現したいようにかえていくのです。

さらに言うと、それはあくまでも、自分基準でいいのです。

我が家の場合は、築古な狭小賃貸住宅ですから難易度は高いのですが、お掃除や手放し、収納の工夫で少しずつ、気分の上がる空間に変化しています。

タイプ4は特に、自分の感性を自覚することが大切だと思っています。
感性を自覚する最初の一歩として、おうちをお掃除したり、整理して心地のいい空間にすることはもってこいです。

おうちの乱れは、自分の感情の乱れに繋がります。

お家の中に、自分の感性で、美しく整った場所がある。それこそが、タイプ4である自分の感情の安定、更には表現に繋がるのです。

ついつい他者との比較してしまう人ほど、おうちを整えよう

タイプ4に限らず、他者と比べて落ち込んでしまうことは誰しもあると思います。

でも、自分の住まいが自分の手で整っていると、他者と比較したとしても、まず自分を認めるとこができますよね。

整えることは、自分を認めること。
無意識に自分を蔑ろにしてしまう人ほど、
目の前の自分の空間を整えることから始めてみませんか?

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