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前回の浴室掃除に続き、洗面掃除にも取り組みます。

洗面掃除で取り組んだこと

洗面台にあるモノを全部出す

今回は、洗面所の棚も拭き掃除するため、久しぶりに収納しているモノを全部出して、要・不要の判断をしてみました。

実は、この”全部出す”という作業は整理収納の”基本のき”なんです。
”出しながら”要・不要を判断するのではなくて、あくまでも”全部出して”から、要・不要の判断をします。

なぜ、この手順が必要かというと

  • 今、整理したい空間に何があるのか全体を把握できる(全体像の視覚化)

  • どんなモノが多いのか、自分の所有の癖が見えてくる(現状の把握)

”出しながら”要・不要の判断をしていると、自分がどれだけのモノを収納する空間に入れていたのか実感できないため、気づかぬうちにまた同じようなモノの買い方をしてしまうかもしれません。それでは、せっかく時間をかけて整理したのにもったいないですよね。

私も全部出してみました。

普段から気をつけているとはいえ、やはり全部出すと、たじろぎます。

要・不要を判断してみて

ここから一つずつ手に取って「要る」のか「要らない」のか判断します。
判断していると、必ず判断に迷うモノが出てくるものです。

今回私が手放すことにしたモノを例にしてみますね。

  • 状態はいいけど、使う予定のないモノ

吸盤の補助シート

こちらは浴室で吸盤を使用した際に、吸盤を外れにくくする補助シートです。このシートは1枚しか使用する予定がなかったのですが、お店に行くと4枚入りしかなかったので、購入しました。
当然、1枚しか使わず、のこり3枚はそのまま収納されたままでした。
次にこのシートが使われるのは劣化等で現在使っているシートの取り換えが必要になったときになりますが、それは「未定」です。
どのくらいの時間で劣化してしまうかなど、分からないのに、その日のために保有することは、「今の自分」には「不必要」と判断しました。(購入したのは100均だったというのも決め手)劣化したときにいざ使おうとして、保管状態が悪いと、結果使えないなんてこともありますよ。

  • 状態の悪いヘアゴム

使えるけど、切れたり伸びたりして使い勝手が悪くなっているモノは手放しのサインです。使い勝手が悪くなったので、ちょうど別のヘアゴムを購入したばかりだったので、要らないと判断しました。

  • 使っていないフック類

歯ブラシを吊るしておくために購入したフックですが、今使っていないため、手放すことにしました。

ポイントは「今」使っているのかどうか。ということです。「いつか」使うかもしれないモノたちで収納が圧迫されては本末転倒です。特に我が家は収納スペースが少ないため、定期的にこのような「今」必要ではないモノと向き合う必要があります。

使用頻度などを考慮しながら元の場所へ戻す

せっかく全部出したので、収納スペースの汚れをチャチャっと拭いてから、元の場所に戻します。

今回全部出してみて気づいたこと

整理収納を学んだからこそ、日頃から特に消費してもすぐにはなくならない日用品や収納用品等のモノは本当にお家にお招きするかよーく考えるくせがあります。

それでも、欲しいモノは1点なのに、複数売りしかない商品などはついそのままにしがちです。

定期的に見直す機会は作っていきたいですね。
とはいえ、毎日家事に育児に追われていると、つい後回しにしてしまいますよね。そんな人ほど、「いつか」やろうではなく、整理収納サポート等を利用して無理やりでもモノと向き合うタイミングを作るのは必要だと実感しました。

本日はここまでです。

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