部下との関わりについて考える
毎年年度末には部下に対して人事評価のための面談を行う。
一年の総決算だ。
本人がたてた目標に対してどの程度達成できたか、本人にプレゼンしてもらう。
その後、私から一年間の振り返りとして、感謝の言葉を述べる。
それから、私が運営する組織の良かった点と悪かった点を聞いてみる。
悪かった点はあまりいってもらえないことも多い。それでも良かった点を次年度の組織運営に活かせたらな、と思う。
人材は基本的に『得意を褒めて伸ばしたい』と思う。
そしてなるべく信じて任せたい。裁量と信頼感はモチベに繋がると思うから。
でもどうしても注意しなきゃいけない部下もいる。
信頼関係がないと注意も聞き入れてもらえないから信頼関係を!とかよく言われるけど、ハードル高いよなぁ。
『そして信じて任せる』ハードルが高い。
手間がかかる。
様子をよく観察して、進捗管理が必要だから。
本音を言えば、嫌なやつと思われたくないし、パワラハだ!とか言われるリスクを考えたら注意なんてしたくない。
今の若い子は注意してくれる上司や大人が少ないから、何でも自分で気づきて修正しなきゃいけないない。大変すぎる。本人にとってはどちらがいいんでしょうか。
自分の子どもなら嫌われても鬱陶しく思われてもいいから、自信持ってアレコレ言うけどなぁ。
とりあえず、
①基本的には本人を信じて本人の自主性に任せつつ
②私が責任取れないような事態になりそうになったら、現状(事実)と、私の要望を伝える
をこれまで通りやってくかー。
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