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ゲストスピーカーとして登壇してきました!/東京情報デザイン専門職大学

みなさま、小松川に専門職大学が開学したことをご存じでしょうか?

地域とともに発展する江戸川区初の4年制大学、東京情報デザイン専門職大学(TID)が2023年4月に小松川に開学したのです!

今回、情報デザイン学部講師の櫻井亮先生にお招きいただき、編集部メンバーがゲストスピーカーとして「エスノグラフィー」の授業に登壇させていただくことになりました。(令和6年5月30日)

できたてピカピカの校舎におじゃまします。
まるで団地も校舎の一部のよう。
小松川ならではの景観といえるかもしれません。
編集部から、伊東、津守、内海が登壇させていただきました。

講義は編集部のフリートークを中心とした形式とさせて頂き、それぞれの自己紹介、ブリコルひらいと関わることになった経緯などをお話させていただきました。特に、津守が実際に地域の輪(平井の飲食店や銭湯、古本市の開催など)に入って聞いた街の人の声をヒントに「古本屋さん」を開くことになった過程(ある種のマーケットインの発想)などは、学生の皆さんにもわくわく聞いてもらえたのではないかと思います。

編集部3人の出会いの場になった「平井の本棚」。
ぜひ足を運んでいただけたら嬉しいです。

また、ブリコル創刊号「平井と金魚」を皆で眺めながら、「地域の声」「街の歴史」「(壁画や喫茶店などの)場所の力」「地域と自分との距離や温度感」などをポイントにお話しさせていただきました。櫻井先生とのトークセッションや学生の皆様からの質問を通じて、街を見る「視点」の重要性が浮かび上がってきたように思います。

講義を通して、学生の皆さんから「自分の出身地と共通点(共通の風景)があるかも」「地域について知りたくなってきた」「何にもないと思ってたけど、そんなことはないのかも」「テクノロジーと地域が具体的に関係していることってないのかな」など、たくさんの感想や質問をいただきました。
江戸川区に初めてできた4年生大学に通う皆さんが、人と場所の出会いをこれからもどんどん楽しんでいってもらえたら嬉しいです。

ブリコルひらいも、今度は荒川(と荒川を愛する素敵な人)との出会いを企画しています!(どなたでも無料でご参加いただけます!下記URLからお申込みください。)


櫻井先生、学生の皆さまありがとうございました。



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