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新温泉町6(2021.2)新温泉町ワーケーションまちづくり研修会

今回の課題解決型ワーケーションについて、まちの人たちに発表させていただく機会をいただいた。主にアンケートに基づいて参加者の意識や新温泉町の魅力や参加者からみた課題を発表させていただいた。

参加者アンケート

参加している方と実際に交流する機会がないまま(12月にタイミングの良い方は交流していたとのこと)、アンケートをお願いしたところ、約7割22名から回答を得ることができた。
内容を練るために、まだお会いしたことのないOさん(この時点ではどんな人なのかよくわかっていなかった)にメールでアドバイスをいただいた。

アンケートの目的としては

  • より快適なワーケーション環境を整えるため、ある程度まとまった意見を町側に提示する

  • 参加者のワーケーションへの意識、新温泉町の魅力ををFAで個別に聞いてみたい

  • 「目的地にしてもらう」ために新温泉町にしかないものを探りたい。この時点では個人的にはF室長のやる気以外思い当たらなかった

アンケートの抜粋

温泉強いです
このアンケートのミソなのですが、やはり「人」にハマった人がいました!
2023年現在、ハード面はほぼ整っています。できることはすぐ対応してくれた印象です
ワーケーションの食事についてはどの地域でも課題ではないでしょうか
半数以上の人が「また訪れたい」。何度か来ると愛着が生まれるようです

2021年時点での自分の結論

  • ワーケーション環境の整備はまだまだだが、何が足りないのかワーケーターがしっかりと伝える仕組みは簡単なアンケートで可能。今回マクロミル様の無料ツールでクイックに実施できた

  • モニターツアー等で優待して来てもらえれば、継続的に関わるきっかけは十分に提供できる

  • 「人」が魅力。「人」を目的にしてもらう仕掛けを考えてみたい。その目的は地元の人なのか、同じようなワーケーター同士なのか、町の職員なのか。。。圧倒的に交流が足りていない今の時点では結論が出ないが、追いかけてみたいと思った

マル海渡辺水産さんの新たに整備されたワークスペースにて開催

ワーケーター同士の交流

今回、一緒に発表したKさん(獣害問題・のちにこのワーケーションで町に一番貢献した方に選出されました)、Kさん(のちに新温泉町にワークスペース併設のカフェを開業され、新温泉町に移住されました)との交流はもちろん、研修会に来ていただいた方と意見交換できた。
また別途F室長のはからいでワーケーター同士を繋いでいただき、滞在が同じ旅館だったので夜更けまでお酒をいただくなど、人との交流がどんどんと進んだ。楽しくなって来そうな予感を感じつつ、今回で私の課題解決ワーケーションは終了した。

とっても素敵なご夫婦がやっている寿し兵にて


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