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【 コーヒー:気も血も巡らせる 】

私も大好きな、コーヒー。
そして、spa Bricoがある清澄白河は、いつの日からか、コーヒーの町と言っても良いほど、コーヒー屋さんが多い町になりました。
こだわりの美味しいコーヒー屋さんがこんなにも多いなんて、私には天国!
…なのですが、お餅同じく、漢方の先生に『コーヒーは控えなさい』と、毎度口すっぱく言われるのです…。。
かつて、私はコーヒーを水のように毎日4、5杯飲んでいた…爆。
のですが、漢方を飲みだして、1日1〜2杯になったのだけれど、それでも『多い』と言われる…。。
というわけで、今回もなぜなのかの検証記事です(笑)。

やはりな、という感じなのですが、コーヒーは温性の飲み物。
冷えのある陽虚の体質には良いのですが、体を冷やすパワーの陰虚不足の人には、むしろ❌
そして、エネルギー爆発な肝陽上亢タイプの人も❌
…どちらも私に当てはまる…。。
やっぱり、先生がこっぴどく注意するわけです。。

ちゃんと説明します。
コーヒーには気滞鬱血(気と血の滞り)を巡らせる働きがあります。
イライラしたり、冷えがあって血流が悪い人にはおすすめの飲み物。
同じイライラでも、高血圧、更年期障害、のぼせやすいなどの体に熱があるタイプのイライラには逆効果になります。

現代の研究からは、中枢神経に働きかけて脳を活性化させたり、気分を高めるなどの効果があります。
また、気管支を拡張させる働きもありますので、濃いコーヒーは喘息を緩和させるのにもよいそうです。
二日酔いにも◎

清澄白河では、浅煎りの焙煎所が多いですが、深煎りより浅煎りの方が美容効果あり
コーヒーには抗酸化作用のあるポリフェノールが含まれていますが、焙煎により徐々に減ってしまいます。
ですので、浅煎りの方が抗酸化、抗炎症効果の恩恵を受けることができます。



コーヒーは美味しくて大好きなのに、私の体質にはあまりあっていないものだと知り、若干ショック…
これからは飲みすぎないようにコントロールして、美味しいコーヒーを楽しみたいと思います。
美味しいコーヒー屋さんがたくさんある清澄白河は、自慢の街です!
ぜひお手入れ後のカフェ散策も楽しんでいってくださいね。

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