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私が第一志望に落ちた訳。入りたい会社とやりたいことがある会社は違う

こんばんは
今日は自分なりに、私が第一志望に落ちた理由を書こうと思います。
(負け惜しみに聞こえたら、、、、はい、そうです負け惜しみです。正当化ですけど、何か?)

理由というのは、タイトルにある通りなんですが、

「”入りたい会社”と”やりたいこと”がある会社は違う」

ということです。

具体的にどういうことかというと、
多分皆さんは、自由に入れるのであれば、
ゴールドマンサックスや、Google、三菱商事、メガバンなどに入りたいですよね?
(入りたいことにしてください)

ただ、それはきっと
・ブランド力
・給与
に惹かれているからではないでしょうか?

しかし、あなたのやりたいことはそこにあるでしょうか?
例えば、私はGoogleに入れるなら入りたいですが、それは入ったらかっこいいとか、綺麗なオフィスで働きたいとか、入ったら英語できるようになっちゃうかなーみたいな理由で、Googleでやりたいことは特にありません。
もっと具体的に言えば、Google は職種でads sales (広告営業)を募集していますが、私は特にその仕事に興味はないし、その職種を通してGoogleで成し遂げたいことはありません。

私は第一志望の時に、まさにこの問題に陥りました。ただ、その当時はそんなことは気づかなかったし、入りたい気持ちが強すぎて自分のやりたいことをその企業が求めることに合わせていました。

私の第一志望企業は、いわゆる有名な会社だったし、色々社会貢献もしていてすごい好きだったんです。社員さんとも10人以上は会って、皆さんすごい良いひとでこういう人たちと一緒に働きたいと本気で思っていました。
落ちた今でも、その企業は本当素敵な会社だと思っていますし、入れるなら入りたいです笑

ただ、今振り返ると、その企業に今の私のやりたいことはなかった、ということです。
なので、今では、本当にやりたいことではないこと言い続けてその企業に入らなくてよかったと思っています。それで入っても、きっと途中でこれは私のやりたいことだっけ、、?となっていました。なので面接官はきっとそこをしっかり見てくれたのだと思います(そう思いたい笑)

その企業は中途の方が活躍できるとのことなので、
私のやりたいことがその企業でできることになった時に、転職で入りたいと思っています。

企業は、企業のファンだけの人やフリーライダーは入りません。
その企業でやりたいことがあって、それを実現してくれそうな人が欲しいんです。

このことを頭の片隅に入れていれば、
あなたの就活はもっと上手くいくと思います!

少し真面目な回になりましたが、
私の失敗が今後の就活生に役立てば嬉しいです!

さよなら!

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