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趣味の備忘録・・名鉄蒲郡線にて

今回の趣味の備忘録は、先日撮ってきたばかりの名鉄蒲郡線。

この時期になると桜と共に撮れる場所を探して近郊の地方鉄道へ足を運ぶ事が個人的な恒例行事となっているのだが、今年はどこに行こうかと色々調べていたところ、名鉄蒲郡線にて3/19からかつての有料特急専用車両に施された白帯をラッピングし、更にイラスト系統板を掲出した編成が期間限定で運行されているという事で、久しぶりに行ってみる事にした。

今回一番のターゲットは、三河鹿島-蒲郡競艇場前間、拾石川沿いの桜並木。
この時期になると鉄橋の横に鯉のぼりが並ぶ、蒲郡市の桜の名所のひとつ。
無風だと折角の鯉のぼりもただ吊ってあるだけだし、風が強すぎると今度は鯉のぼりが暴れてしまう。空が晴れていなかったのがちよっと残念だったが、鯉のぼりが「泳いでいる」という感じの丁度良い風だった。

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当区間の運行間隔は30分に1本。ただ上下線の間隔がここは非常にバランスが良く、上下線合わせると15分に1本くらいの間隔で列車が走っていく。
列車が来るまでのインターバルが短過ぎず長過ぎずという感じで、撮影場所の移動や準備が丁度良いペースで進められる、非常に効率の良い撮影場所でした。


場所を移動して西尾市東幡豆町、こどもの国駅へ。駅近くの桜は既に葉桜。

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せっかくなので白帯車にも乗車。蒲郡に向かう途中、西浦駅での交換時に撮った一枚。

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この記事をUPする上で撮影場所を改めて調べている時にわかったのだが、この辺はかつて駅があった場所らしく(旧駅名は拾石駅)、隣の塩津駅と統合されてできた駅が今の蒲郡競艇場前駅だとの事。
その拾石駅跡地の近辺で、チビッコ広場に立つ桜を絡めた画を数枚。

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一応お目当ての白帯車は数枚収めましたが、今回は桜をメインで撮ったので、今度はまた違うアングルで撮りに行こうかと思っています。

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