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カフェ#2 鞍馬口のニュージーランド: Manaia Coffee&Things

愛してやまないManaia Coffee&Things(以後親しみを込めて:マナイアさん)

日々忙しく過ごし、気づいたら疲弊している。ビタミンもカフェインもゆとりも足りない。

そんな時、自然と心に浮かぶのは、マナイアさん。

ほっと心落ち着くコーヒー、
栄養たっぷりのグラノーラ、
そして何度読んでも飽きない本たち。

そうだ、今週末はマナイアさんに行こう。

鞍馬口のニュージーランド

先日、遅ればせながら初めていただいたホットサンド。
メルティーな幸福。

鞍馬口でカフェを営むのは、ニュージーランドで出会われたJunさんとHitomiさん。日本からニュージーランドに渡り、雄大な自然に囲まれて生活をする中で得た貴重な経験と価値観を、カフェを通して発信されている。

(詳細は、ご自身の言葉で丁寧に綴ってらっしゃいますので、こちらからどうぞ。)

店内はグリーンとウッドの調和が取れたぬくもりのある空間で、大きな窓がたっぷりと日差しを取り込む。静かな上京区の住宅街で一際目を引く可愛らしいお店。醸し出す柔らかな雰囲気が、自然と通りすがりに人も引き込む。

好きが詰まった空間

栄養も食べ応えもたっぷりのグラノーラ。
注文してから丁寧に盛り付けてくださる。

コーヒーは、奈良「ANY B&B+COFFEE 」が焙煎するもの。ラテでもハンドドリップでも、Junさんが美味しく淹れてくれる。

私のお気に入りは、自家製グラノーラとラテの組み合わせ。ふわふわ、ザクザク。食感が楽しい。一口一口が体に染み渡る。

入り口から右にある本棚には、ニュージーランド各地を紹介する本やStandart雑誌が置いてある。ここに来たら、スマホをいじるのではなく本を読むのが好きだ。指先で1ページめくるごとに、心の緊張がほぐれる。なんて穏やかな時間なんだ。

時を止めたくなるコーヒーブレイク

この日は運良く窓際の特等席でいただいた。
気持ちいい〜

ニュージーランドでの暮らしの中で、理想の生き方やご自身と向き合う機会を得たお二人が提供する癒しの空間では、時の流れがとてもスロー。

ずーっとそのゆったりとした時の流れに、身を委ねたくなる。コーヒーの最後の数口が毎回本当に惜しく感じる。

マナイアさんでゆっくりと自分と向き合うと、身も心も軽くなり、元気がみなぎるのを感じる。人生もっとlaid backでchillでいいんじゃないか。肩の力が抜けて、前向きな気持ちになる。

また週明けからも頑張ろう。

ご馳走様でした!

Manaia Coffee&Things
日本、〒603-8152 京都府京都市北区223 6
https://goo.gl/maps/cRsaCSsmqReuiH8V6

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