見出し画像

夫の死後の確認と40代の婚活

去年辺りから夫側からも私の友人からも訃報の知らせを聞くことが多くなり。病気や事故など40代も半ばを過ぎると年齢的にもそんなお知らせが多くなり自分達の老後の話しだけでなく死後のことなどを話すようになりました。


数年前に日本に帰国した時に終活というものが取り上げられていて驚いたのを覚えていますが、その後私も日本に帰国の度に自宅マンションの断捨離に励み。

もしもの時に子供が処理に困るものなど残さないよう整理しました。



この前夫の趣味仲間の男性の奥さんにステージ4の癌が見つかり13ヶ月ほどであっという間に亡くなったという話を聞き夫から「君。僕が亡くなったら君が一生困らないだけのお金が入るけど再婚はしないよね?」と確認?のような質問をされました。


自分が一生懸命身を粉にして働き築いてきた財産を奥さんやパートナーに残してもすぐに再婚してその財産をシェアする相手が出来てしまうというのは納得できないのも分かります。


ちなみに結婚当初から夫は「これが最後の結婚。もう2度と結婚はしない。」と言われていて結婚後仕事で成功し今の地位になってから更にその意思は硬くなったようです。


お金さえあれば家事は代行を雇えるので籍を入れ後々の面倒なことを考えれば男性側の方が歳をとってからの再婚はデメリットも多くみられるように思います。


どちらかに子供がいての結婚や再婚であった場合も別の問題があります。


20代や30代の若い方の結婚とは違うポイント。

今結婚をされている方や40代、40代も半ばを過ぎてアラフィフで結婚を考えていたり婚活をされている方には是非読んで頂きたいコラムです。


ここから先は

1,827字

¥ 540

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?