感謝する習慣

以前に息子のクラスメートやその家族が素晴らしくて感謝の気持ちが溢れてくるという記事を書いた。

昔「感謝」とは
誰かにしてもらったことに対しての気持ちだけだと思っていた。
でも大人になってから、
自分の身の回りの状況も全て「ありがたい」ことなんだと気がついた。

食べ物があること。飲み水があること。温かいお風呂に入れること。
寒さや暑さから身を守る家があること。
自分を助けてくれる家族、友人がいること。

あって当たり前のようだけど、これを失ったらとても辛い。
だから今ある状況が本当にありがたいことなんだ。

結婚当初 私たちは本当にお金に困っていて、
家賃を払うと食費がギリギリという生活を送っていた。
その頃、ないことばかりに目が行って、いつも不安だった。


昔は本当にこんな感じで通帳を見ていた


アメリカに引っ越してから、
感謝祭の前になると
「あなたが感謝することは何?」と
人と話す機会が増え、
感謝祭以外でも
ふとした時
夜眠る前など
自分が置かれている環境に
感謝する習慣がついていった。

感謝が増えると
周りがどう変わっていったかは
また次回に。



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