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右脳派さんのための仕事術/番外編


仕事術ということにピンとこないあなたへ!!
まず仕事をしたい!!と思うことはサラリーマンみたいで嫌なんだよな〜とふんわりと思っているあなたのやる氣スイッチを押してみましょう。

感覚派の人は自分が何を感じているか知らない

感覚派の人は意外と「自分が何を考えているか」「何を思っているか」認識していないことが多いです。「心地いいところにいたい」といううことが最優先すぎて自分が抱えている不満や改善したいことに気がついていないことも多いです。向き合わなくてはいけないところに向き合わずに、漠然と感じてる。そしてモヤっと感覚的にそれを爆発させる、もしくは押しこめて心地いいふりをしていて、ゆるい幸せ感の中で自己実現が為されていかないということも割と多いように思います。

こういう時代ですから、私たちは情報過多の中で本来の自分のバランスを強制的に失っています。「強い感情や欲求を抑制する」というコントロールにも慣れすぎています。まずは感情を押さえつけるのでなく、解放すること。怒りや悲しみを感じていいんだよ、と許してあげること。そしてその不満や、怒りの奥にある欲求に気づいていくということが大事です。

ネガティブな感情を持っていい!!


消費社会は物事を単純に捉えがちで、さまざまなことをポジティブ、ネガティブと分類しますが、宇宙的に見ると、全ては相対的で、ポジティブもネガティブも相対的なものです。
善悪というものは決して存在しません。

宇宙的な視野の中では、悪いことはありません。

「怒り」「不満」「悲しみ」「痛み」「嘆き」

これらのことはネガティブと分類されがちで、感じる人はネガティブで、これを感じないようにすることがポジティブであることだ、と判断しがちですが、それはあまりに短絡的です。
もちろんこれらの感情に左右されすぎて、自分のコントロールを失い、人を傷つけたり、物に当たったりすることは、痛みのエネルギーを広げることになるので避けた方がいいと思います。

しかし、感情は全て振動、エネルギーです。エネルギーボディに起こった化学反応です。
ですからこのエネルギーを循環することで何かを創造することができる、ということに気づいていくべきです。

「痛み」を感じないようにするのではなく、
「痛み」の先にどんな欲求があるのか。
それを見ます。

「怒り」を抑え続けるのではなく、
「怒り」を感じる自分は、どんな世界を実現したいと思っているのか
を見ます。

悲しみを克服するのではなく、
悲しんだ先にどのような希望を見たいのか、
思いやりを持って寄り添います。

このように、全ての感情はエネルギーです。ネガティブからポジティブへ向かうための同じ方向性の中で質感が違うエネルギーです。

それが見えたら具体的な行動が見えてきます。

三次元地球独特の現象「プロセス」


私たちが生きているのは三次元地球。
私たちはすべてが思っているだけでその通りにすでに実現している世界から来ました。その世界では「ただ思うだけ」で、一瞬ですべてが変容します。それがその世界の特徴でした。
今、私たちのいる三次元世界は物質世界です。物質は動くのに少し時間がかかります。花が咲くまでには、種をまき、種が芽を出し、双葉が出て、茎が伸びて、葉が葉緑体を育み、光合成をし、光のエネルギーを取り込み、成長し、つぼみができ、気温の高まりと共に、植物の中のスイッチが入り、そしてついには花が咲く、という物質世界独特の「プロセス」というものがあるのです。このプロセスというものが体験できるのは物質世界ならでは!!これこそがスペシャルなのです。

アファメーション、イマジネーション、想うこともエネルギー。だからもちろん大切です。私たちが想った時、それは種として存在し始めます。創造のエネルギーはその時に誕生します。それを想うからこそ、必要な情報がインスピレーションとして湧いてきます。これが「必要な情報が降りてくる」状態です。思ったから、イメージしたから、降りてきたのです。あとはこのインスピレーションに向けて行動すること。行動し始めると物事が進み始めます。すると、必要なイメージがまた変化します。変化しないものはないのです。そのイメージはより具体的に育っていきます。行動が伴えば伴うほど、イメージは明確化し、人と共有できるほどに具体化していきます。
具体化されてきた時、共同創造が可能になります。あなたの夢は自分1人の夢ではなく、みんなと見る夢になるのです。

知識として学んだ精神世界の方法論は時に人を枠に閉じ込めます。

イメージしても何も起こらない人は??

「イメージすることが大切だと聞いたから」と「イメージすることを続けているのに夢が実現していきません。収入も増えません。」そんな話を聞くことがあるのですが、それはイメージしかしていないからだと思います。イメージがいつまでも変化しないのだとしたら、それはイメージの世界だけにとどまっていて、「創造主が自分である」ということを忘れてしまっているのかもしれません。本当にそれをやろうとしていなかったり、誰かがやってくれたらいいな、と他人任せにしているのかもしれません。もしそうなのであれば、「自分は何もしなくても誰かがそれをやってくれる」というイメージをしっかりと持ち、それに必要なインスピレーションが降りてくるのを待つ必要があります。そしてそのインスピレーションに従って行動するのです。

イメージの力は偉大です。しかし、私たちの肉体を動かして実現していくためのインスピレーション(ビジョンマップ)が降りて来ないのであれば、そのイメージは「イノチ」を持っていないのかもしれません。イメージが「イノチ」を持ち始めるのは、そのイメージに必要な行動が取れるようになり、具体的なイメージが降り始めた時。

イメージから行動を起こすことが苦手な方は?


とはいえ、バランスの良い生活リズムや、「行動に出る」という経験が少なく、苦手な人もいると思います。そんな人はまず、理想となるような架空の人物を思い描くところからスタートしましょう。そして、その人だったら朝何時に起きて、まず何をして、何をして、何をして、どんなものを食べて、どんな家に住んで、どんな友人と交流して、どんなことをしているか、そのために、1日の中で何をする必要があるか、それらのことを超具体的に書き出してみます。そして、その人になりきって、日課をなぞっていく。習慣として積み重ねていくことで、私たちは経験としてそれを私の一部とすることができます。

「イメージして行動すること」これさえできれば、実現できないことなどないのです。

それでは、あなたが自分の中の感情の波をキャッチして、消化不良の欲求と繋がり、自分の夢とつながり直すことができますように。
そしてあなたがこの世界にやりにきたこと、それをやることができますように。

そしてやりたいことができましたら、右脳派さんのための仕事術へ進んでくださいね。

そんな私はダンサーであり、振り付けかであり、一児のお母さん。
ダンスメディスンという表現を通したヒーリング、セレモニーを行っています。世界中で魂のやる氣スイッチ押しまくっています✴︎

ぜひ体験しにきてください。



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