2023年睦月 part2 春へ向かう準備
1月11日（水）
どかんと体調が崩れた後、なぜか豚肉が食べたくなる。で、近所の定食屋に。豚の生姜焼き定食。数年に1度、体調を崩した時にしか食べない豚の生姜焼き。で、ここのは豚肉がものすごく厚いタイプのだった。全部は無理だ…。
海沿いを散歩をしながらふと、今このタイミグでコロナになった意味がなんとなく理解できた。へえ。（更新のために読み直した今、その意味はもう忘れている…）
1月12日（木）
呼吸DOJOの日。朝と夜。朝は深呼吸。実践した上で、出てきた疑問を埋めて行く回。こちらから何かを出すよりも、そういうやりとりの中で伝えて行くほうがやはり得意だな。
夜は、人との関わりについて。みんなへこんだり、落ち込んだり、そして終了後はものすごく疲れていた感じだけど、でも、これは必要でしたと異口同音に。よかった。
1月13日（金）
鍼治療へ。昨日、一昨日とでなんとなくわかったこと。肋骨の動きが変で、そしてそれにより三半規管も変なのでは、ということ。で、それを伝えて肋骨をどうにかしてもらう。すごくよかった。腹部の変な感じもかなりいい。足も。
1月14日（土）
朝、呼吸DOJO。深呼吸1回目のクラス。同じことを伝えようとしているが、その伝え方は毎回異なる。テキストをきちんと作らないのはそれが理由。その場にいる人によって、変わってしまうから。伝え方は、そして伝える内容も、そこの場にいる人たちが教えてくれる。クラスをする面白さはそこ。
1月15日（日）
師のクラスにアジャスト要員として入る。えー、なにこれ、知らないんだけど。みたいなのも出てくるけど、そこはその場で学び（まねび）、即実践するしかない。そして、ああこれ、さらっとやったことあるやつ、というのもあり、消化できていなかった自分を責めるなどもする。なかなか面白い1日だった。
1月16日（月）
ナマケモノは、自分の住んでいる木の根元に糞をし、危険を犯してまで土をかけて木に栄養を与え、循環させている、というような記述を見た。それは、土をかけておかないと敵に場所がバレるからでは…。だって移動しないんだし…。それぞれが利己的に生きていたら勝手に循環が生まれているだけ、というのが本当のところなのでは。そして循環しているということは、同じ状態は続かないということ。100年前と環境が変わるのは当たり前、では、と思う。
1月17日（木）
昨日に引き続き、朝、トータルコンディショニング。やはり、いい。講師の成長ぶりをみると、人はここまで変われるんだなと希望が持てる。夜は呼吸DOJO。深呼吸のワークは、自分と向き合わざるを得ないワーク。
1月18日（水）
呼吸・整体トレーニング。気になっていた肋骨。コロ助により、1日半ほどであっというまに失われた胸郭の動き。これはもう、事故レベルでは？という感じであったが、相棒のアジャストの練習に付き合いまくっていたら、かなり戻った。そして、帰り道、あの、嗅覚と味覚が失われる前に起きた現象、鼻に水が入ったときのようなツーンとした感覚がやってきた。あのときは2日くらいそれが続き、そして匂いがわからなくなった。
家に帰ってみたら、当たり前だけど胴体の形状も元に戻っていた。そして胸郭は、自分史上最強に浮いている感覚。
1月19日（木）
今日もまだ、鼻の奥がツーンとしている。このツーンは、鼻に水が入ったからおこるのではなく、それとは別の何かなのか、と思うくらいに同じような感じ。味覚と嗅覚が失われていった時は、このツーンがおきながら目の奥が詰まっていったが、今回はそれが解けているような感覚がある。へえ。とにかく身体で何かが起きているのだ、ということはわかる。猫のトイレ、糠漬け、きのこ、コーヒーの奥にある臭み系の匂い、それらがイマイチわからなかったけど、うっすら遠くに感じ始めている。
1月20日（金）
そろそろ春の準備。気分的にももう春に明らかに向かっている。で、自転車に乗りがてらコスメショップへ。体力も落ちているし、トレーニングがてらいろいろ行こうかなとも思うが、どうにも気分が乗らないのでまっすぐ帰ることにする。久しぶりのカレー屋さんでお昼ごはん。instagramを見ていたら、友人が近くにいることが判明。まだいるかわからないけど、そこに行ってみた。ら、まだいた。少しおしゃべりして帰る。
着るものについて、思う。歳とともに似合うものが変わっていき、おそらくそれまで若さで乗り切れていたであろうところが乗り切れなくなってくる。変ではない、けどよくもない、というものが増えてくる。自分の心地よさ、自分に似合うもの、そしてTPOに合うもの。人は自由だけど、人との関係の中で生きている以上、TPOは無視できない。これは、というものにはなかなか出会いにくくなるが、アンテナを貼っておくしかない。
下着はTPOを気にしなくていいので自由でいい。自分の気分があがるものだけをつければいいから。これはもう、気づけば20年以上も言っているのだが、勝負下着を持っている時点で負け。そういうところが滲み出る。
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