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電子書籍を出版するメリット①

「電子書籍を出版するメリットがわかんない」
「電子書籍を出版するのは大変そう」

と思っていらっしゃる方も多いでしょう。

私も初めは、電子書籍に興味がなく、そもそも

「電子書籍を出版すると、どのようなメリットがあるのか」

を知りませんでした。

紙の本の出版の話をいただく機会も何度かありましたが、文章をたくさん書くのは大変だし、「今は忙しい」と言い訳を作り、出版には消極的でした。
しかし、ある人から電子書籍を出版するメリットを教えていただき、出版に対する気持ちが盛り上がるようになります。
そして、その1カ月半後には電子書籍を実際に出版することになりました。

ここでは私の経験談も踏まえつつ、電子書籍の出版についてご紹介します。
「電子書籍を出版するメリット」を知れば、あなたのビジネスの発展のためのヒントにもなります。

この記事を読むことで、私のように視野がグッと広くなり、あなたのビジネスの世界が180度一変するかもしれません!

電子書籍を出版するメリット①【新しい集客導線が作れる】

あなたは日ごろ、どのように集客をされていますか?

ホームページ、ブログなどのネット集客を得意にしている人や、交流会や紹介などのリアルでの集客を得意にしている人などいろいろいらっしゃるかと思います。

ビジネスを飛躍させるには、まずは「あなたを知ってもらう必要」があります。

その「知ってもらうきっかけ」が、電子書籍を出版することで一つ増えます。

私には、「一般社団法人の設立をサポートする行政書士のビジネス」があります。

私が得意とするのはネット集客です。

一般社団法人の設立を検討している人は、グーグルで「一般社団法人 設立 東京」や「一般社団法人とは」といった言葉で検索します。

その言葉で検索すると私のHPやブログが表示されるよう、SEO対策や広告などの手法でアクセスを集めていました。

しかし、一般社団法人の設立を検討している人は、ネットで情報を集める人もいれば、本で情報収集する人もいます。

つまり、Amazonで「一般社団法人」というキーワードで検索する人もいると考え、そこで表示させることができれば、私の見込み客(これからお客様になる可能性のある人)に知ってもらえる集客導線が一つ作れると考えました。

このように、電子書籍を出版することで、「あなたの見込み客との接点を作る」機会にも使えます。

実際に、最近の私のお客さまの中には、「太田さんの本を読んでわかりやすかったので、問い合わせをしました。」という方が増えています。

このように電子書籍出版を成功させるコツは、「キーワードを見つけること」です。

あなたのお客様を思い浮かべて、「どのような言葉で検索するのか?」と、まずは考えてみるといいでしょう。

特に思い浮かぶキーワードがないときは、「私のお客様はどんなことを悩んでいるのか?どのように調べるのだろうか?」と自分に質問してみると、何かしらのアイデアを探そうとするはずです。

電子書籍は「新たな集客導線」を作りたい人にはとてもオススメの媒体となりますので、あなたにとって使えるか考えてみてくださいね。


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