見出し画像

社会人1年目が終わって。 By日向


文章書くのとかすごい苦手なんだけど

これも練習だと思って、1年間を振り返ったことを綴ろうと思う。

ホントに文章力ないから読みづらいかもしれないけど

時間がある人に向けて、最後まで読んで欲しいと思う。


#2020年のスタートは悲観だった

ちょうど1年前の3月、大学を卒業して

オーストラリアに留学する準備を進めていた。

これだけ聞けば
『コロナで留学行けんくなったでしょ?』だけで済んだはずだった。

進撃の巨人に出てくる「アルミン」というキャラクターが、言っている

『何かを変えることのできる人間がいるとすれば
                 大事なものを捨てることができる人だ』。

当時は知らなかったが、自分の意思で「退路を断つことはできていた」

留学への意思が揺るがないように

就職活動はしていなかったし、自分の居場所も捨てた。

そう、4月からの計画はオーストラリアでの生活を描いていたため

一瞬で窮地に立たされた瞬間を味わった。

#劣等感と焦り

4〜6月にかけては実家でニート生活or就活をしていた。

社会背景は感染症の蔓延による「stay home」の徹底。

・外に出ることを悪く思う世論
・企業の在宅ワーク推奨
・Zoomによる面談は「伝えたいことを伝えられない」
・エントリーを締め切っている会社

大学時代にやるはずだった就職活動の何倍も大変だった。

同年代は今もこの瞬間に働いていると思うと
「何やってんだろ、俺」って。

劣等感と焦りが押し寄せた

#直感で感じた3年以内の死

全部で8社(営業)にエントリーして就職活動は幕を閉じた

そのうち7社に内定をもらい、

『個』を重視する理念を掲げ、挑戦を後押し環境のある会社に入社をした

具体的な仕事内容は

auショップに常駐しインターネットの営業をかけるものだった。

営業には自信があった。接客スキルのノウハウは自分で持ち合わせていたから

マニュアルがないことが救いだった。

ただ現場に入ってみると、期待していた環境が自分の成長を足止めした

『このままこの環境にいたら腐る』

直感でそう感じた。

この時の頭の中では、2つを天秤にかけていた

「今の会社で3年間過ごした時の自分」
「独立して試行錯誤しながら3年間過ごした時の自分」

大学時代から自分の会社を創ることに憧れがあったのもあり

独立することには躊躇がなかった。

そして、2020年10月31日をもって

5ヶ月間の会社員に自ら幕を下ろした。

#自分の力でどこまでやれるのか試してみたかった

留学後の計画として起業を考えてたから前倒しで進めてる感覚があった。

知識0 経験0 人脈0、

いざ、自分でやるとなると

『何をすればいいかわからない』ことだらけ

その時の自分にできることなんて

・コミュニケーション
・HP制作

くらいだった。

初めのうちはHP制作について取り組んだ

知り合いがフロントエンド系の会社にいたから、見積もりや受注の仕方について聞いたり

ランサーズやクラウドソーシングのサイトも活用した。

ただ、鬼のようにつまらない。

メールやチャットをマメにとることも苦手だったし、労働力に見合った単価でもなかった。

1ヶ月間やってみたけど、単純につまらなかった。だからこれも辞めた。

コミュニケーションで勝負することを決める

12月に突入し「人と出会うこと」に重きを置いた

交流会に参加したり、人の紹介で知り合った方々とZoomで積極的に話した

そこで初めて気づいた。

『自分が何をやりたいか』が不明確だった。

ひたすらに自問自答をすることで自己分析をやっていった

「人生の目標」や「事業の目的」も何も決めていなかったから

自分のHPを作ったり事業計画書を書いたりもした。

『やりたいこと』を誰かに伝えられるようになった時、

「面白い!」と言ってくれる人が増えてきた。

人を惹きつけることに成功した。めちゃくちゃ嬉しかった。

いま、やりたいこと

コミュニケーションを活かすには表に出る必要がある。

Webデザインがつまらなかったのは、自分が求める「コミュニケーション」がなかったから。

今の夢は

・イベントらしいイベントがない静岡県で『最高のイベントを創ること』

・自分の想いに共感して一緒に仕事をしてくれる仲間を見つけること

今日までの5ヶ月間で多くのことを学び、やるべきことがはっきりした。

2021年4月からは、どれだけ行動できるかが勝負!!

周囲を巻き込んでいける、そんな人間になる

いつか日本中で仕事ができるように


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?