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道具としてのストウブ。

©️photo taken by me.
ウチにストウブが来て約ひとつき。
お米は毎回順調に炊けています。
シーズニングを兼ねて
たまには他の料理にも使っています。

シーズニングのこと。炊飯のみにストウブを使っていると、鍋肌が乾燥してきますので、油みのある料理にも使ったり、または、シーズニングとしてオイルを垂らしてやさしくあたためたのちに、拭き取って洗ったりします。なんだかお肌のお手入れみたいです笑。

◉ポトフ料理をした時のこと
◉焦げ付いた時の対処
◉ストウブという鍋のこと
を書きます。

ストウブでポトフを作る。
材料は、野菜(キャベツ、じゃがいも、玉葱、にんじん、カブ、いんげん等)月桂樹、パセリ、コンソメスープ800cc、ソーセージ、ベーコン等。

作り方は
材料を鍋に入れて沸騰後→蓋を開けずに。
→弱火、または蓋を開けずに放置。

これがおおまかなストウブ鍋の調理法です。

詳しくは覚えている範囲で、
記載してみます。28センチ鍋を利用しています。

野菜を切って、コンソメスープ、ハーブ類、塩胡椒をストウブ鍋に入れ、蓋をして沸騰させます。
その後、他の用事をしていて、沸騰に気付かず、
ボゴボコと音が聞こえるのであわてて火を消します。蓋を開けずにしばらく放置しました。10分くらいして、蓋を開けると野菜が透明になっていたのでここへソーセージ投入。今回はジョンソンビルソーセージにしました、生意気ですみません。でもおいしいんです、このソーセージ。後から投入したワケは、最初、野菜で鍋の中が満杯だったからです。
ソーセージ投入後、蓋をして5分〜くらい弱火。今度は忘れずに火を止めてその後しばらくそのまま放置して、他の用事をして戻ってきて蓋を開けてソーセージの様子を見て蒸し焼きに出来ていたので完了。スープの味見もして、美味しく出来上がりました。

他の用事か、料理か、どっちかにしなさい!と
おこられそうです。
しかし蓋をして放置、が、ストウブの特徴なので、他の用事をしながら料理が出来なくもない笑。
くれぐれも火の元と、
焦げ付きにならないよう
気をつけましょう。

焦げ付き、といえば。
購入して間も無く、
早速ストウブを焦げ付かせました。
対処法はとにかく「重曹」に頼ります。
焦げ付きのひどさにより、
重曹の量はためらわずに増減させるのが良いです。
焦げ付いた鍋に重曹を入れてお水を適量、
沸騰すると白っぽい泡が透明になってゆきます。
優しくかきまわして、そのまま放置。
他の用事をしましょう笑。
たまに、鍋周りまで重曹で真っ白に変化することもありますが、大丈夫です。
火を止めて鍋温度が低くなったら
焦げ付きが柔らかくなってきているので
水洗いすると全て元通りになります。
その時に、ガリガリ強くこするのはコーティングが剥がれる可能性があるためNGなことを忘れずに。あせらずに柔らかいスポンジや布で洗ってあげてください。

道具としての鍋
こんなふうにメンテナンスしながら毎度使っていると、だんだん鍋に愛着がわいてきて、
高い鍋!という存在から、
道具、としての存在感が増してきます。
シーズニングやら焦げ付きやら、
最初は面倒かなと思っていましたが、
全くそんな感覚はありません。
道具を使う楽しさの方が上です。
さて、ストウブくんと一緒に料理しようかな、
そんな気分になります。

追記。
ポトフは、28センチ鍋満杯の野菜に、
スープ800ccでしたが
スープっぽさを出すためには
1リットルでも良いかも。
ポトフにキャベツは忘れずに!。





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