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Nikon Z 50で愛用の文具を撮る

メモやスケジュール管理など、ほとんどデジタルで行っていますが、アナログの文具も使っています。

正直、デジタル便利です。
スマホで下書き作ってPCで仕上げ、そのままシェアして校正にまわしたり。
戻ってきた原稿をタブレットで校正入れて・・・とか。
ほんと便利な世の中ですね。

意外とデジタル化は早くて、PDAなんてのも使っていました。
懐かしいでしょ。

でも、アナログにはアナログの良さがあります。


今回の写真はRAWで撮って、Lightroomでピクチャーコントロール・カーボンを55%適用にしています。
この色味好きかも。

シャッタスピード落としていますが、手持ちです。
手ブレ補正様々ですね。


帳面(RAW撮影 Adobe Lightroom Classicにて調整)
Nikon Z 50+NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
f/5.3 SS1/8 36mm ISO2500


LIFEのNOBLE NOTE無地B6。
思考をまとめるときに使っています。

A5だと若干大きいし、A6だと小さい・・・この隙間を埋めるのがB6。
B6は私にとって大きくも小さくもないジャストサイズ。

とにかく無地。
罫線やドットがあると、線の通りに書かなければならないのではないかという気分になって考えがまとまりません。
方眼なんてもってのほかです・・・
市松に塗りつぶしたくなってしまいます。

思いついた事を書き出しながら、まとめていくスタイルです。
それには傍若無人に書ける無地が最適です。
上下左右関係なく書き出しますので、、、多分他の人が見てもわからない内容になっていると思います。

LIFE NOBLE NOTEは、紙厚も丁度良く、表紙もしっかりしていながらも厚すぎないのと、クリーム色の紙が気に入っています。

薄くてあまり上質ではない紙は書きにくくて、思考の整理には向きません。
メモなどには裏紙とか使っていますので、用途によって紙を使い分けています。

このノートは完全に思考整理用です。

そして、100枚の大容量(200ページ分あります)。
紙切れになる不安が少ないです。

クリーム色の用紙はブルーブラックのインクが映えますが、稀にインクの乗りが悪い箇所があるのが残念です。


筆記具(RAW撮影 Adobe Lightroom Classicにて調整)
Nikon Z 50+NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
f/5.3 SS1/8 36mm ISO2500

プラチナ万年筆の廉価万年筆Preppy 02。
いくつか他メーカーも含め万年筆は使いましたが、コレが今一番使いやすいです。

ステンレスのペン先ですので、それほど滑らかな感じではありませんが、ガリガリしているわけでもなく。
しかも、税込550円とリーズナブル。

日常的に使う万年筆に求める条件は、

  • 多少雑に扱っても良いもの

  • EFであること

  • キャップにクリップがあること

  • 洗濯してしまってもがっかりしないもの

です。
字は小さめに書く人ですので、極細字でないと困ります。

インクはブルーブラックです。
ちなみに、簡単なサイン用に03(F・細字)も持っています。

万年筆は、紙の上を滑るような書き心地が気に入っています。
だから引っかかる紙は嫌です、、、

万年筆が使えない場面用にボールペンもありますが、これはゼブラのサラサ一択。
個人的にはジェットストリームより好きです。
校正のアカ用にクリップの0.5、メモ用にナノの0.3、ちょい太めが欲しい場面用にクリップの0.4を用意しています。


手帳(RAW撮影 Adobe Lightroom Classicにて調整)
Nikon Z 50+NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
f/5.3 SS1/13 36mm ISO2500

最後は、最近仲間になった手帳。

スケジュール管理はクラウドサービスで行っているのですが、管理する項目が増えてしまったので、直感的に月や週を行き来できるアナログの手帳が良いのではないかと。

チームでシェアするスケジュールはクラウド、そこから特に個人的に把握しておく必要があるものは手帳にもと使い分けています。
みんなの予定がいっぱいだと、何がなんだかわかりにくかったり、画面上に表示しきれてなかったりで、意外と使いにくい場面もありますし。

まぁ手間ですが、書く行為が忘れていた事を思い出させてくれたりします。

システム手帳にしようかなとも思いましたが、torinco 6にしました。
女性におすすめの手帳とか記事がありましたが、今の時代ジェンダーフリーです。使いやすいのが正義です。

これもB6サイズです。

まず見た目がシンプルで良い。
そして、月のページの次に週のページがあって、週のページは右側にメモができる仕様。このメモの部分が無地だったら良かったのですが、ありませんでした。

メモスペースが個人的に使いやすい仕様になっています。

例えば、

  • 取材の予定があったとして、メモのところに何を話すかとか計画が書け、予定と連続したページにあるので、一目瞭然

  • Instagramの週間予定に対してネタも軽く書き込める

予定の枠だけだと書ききれないケースもあるので、このメモスペースの存在は役立っています。
ほんと無地でないのが残念。
そして、さらに込み入った内容になるときは、LIFEノートを使います。

アナログの手帳はリマインダー機能がないので、見る癖をつけないと意味がありません。そして、この行為が予定を忘れることを防いでくれます。
ついでに先の予定も確認したりして、正直クラウドのツールより機能しています。

しかし、手書きだとリスケしたときにカオス状態になります・・・
フリクションボールペンの存在意義に気づいた次第です。



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